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2010年08月19日
コラム執筆中に NHKが以下のスクープ報道を流した! 日時は8月19日 0時9分である。
≪ 小沢氏 立候補も視野に対応検討
民主党の小沢前幹事長は、来月の代表選挙について、今の菅内閣では去年の衆議院選挙の政権公約で約束した政策が実現できないおそれがあり、党内にも立候補に期待する声があるとして、みずから立候補することも視野に入れた対応の検討に入りました。
今後、党内外の情勢も見極め慎重に判断するものとみられます。
来月の民主党の代表選挙をめぐっては、菅総理大臣が再選に向けて立候補する意向を示しているのに対し、党内では、さきの参議院選挙の敗北を受けて、対立候補の擁立を目指す動きが続き、今週、山岡副代表を中心とする勉強会では「いわゆる、ねじれ国会のもとで野党側と話ができるのは小沢前幹事長だ」などとして、小沢氏の立候補に期待する声が相次ぎました。
こうしたなか、小沢氏は、今の菅内閣は官僚主導の政治に戻りつつあり、去年の衆議院選挙の政権公約で約束した政策が実現できないおそれがあるなどとして、代表選挙に、みずから立候補することも視野に入れた 対応の検討に入りました。
ただ、小沢氏としては、党内外に「総理大臣が毎年のように代わるのは好ましくない」として菅総理大臣の再選を支持する意見も強いことから、今後の党内外の情勢も見極め慎重に判断するものとみられます。(NHK)≫
拙コラムの方向に一段と接近した情報に触れ、良い気分で眠りにつける。多くの心ある日本の行く末を案じる人々には、まさに朗報だと言えるだろう。
何はともあれ、19日鳩山前首相の軽井沢別荘における研修会への参加が決まったようだ。尤も、研修会全体への参加ではなく、研修後の懇談会にのみ出席することのようだ。
小沢の今回の出席は「招かれざる客」(菅・仙谷ら)の動きを観察した結果の結論なのだろう。小沢本人が「出席してもしなくても波紋が大きいからな〜」と周辺に漏らしていた通り、マスメディア、特にテレビの報道は過熱するかもしれない。
ここ数日のマスメディアの論調は、菅直人の代表継続が主流の流れが出来ていた。
相次いで、閣僚から菅継続支持の声や得意の世論調査政治を目論むマスメディアによって作られた「世論」において、小沢一郎の復権を望まない90%!等の情報に汚染されてしまった結果、菅周辺は楽勝ムードになっていた。
おそらく、菅・仙谷ラインは鳩山が首相辞任時に小沢を道連れにした流れが未だ健在と読んでいるのだろう。鳩山に花を持たせるように中国・ロシア外交の首相代理的仕事を与えたのも俺だと 菅は思っている。菅は18日「鳩山前首相とはこれからも相談にのってもらって政権運営に努めていきたい」と念押しも忘れない。
しかし、鳩山の心は違うだろう。鳩山の性格から言って「挙党体制」は譲れない一線と思われる。中国・ロシア外交は花を持たせて貰ったわけではなく、菅直人本人が行ってもチャンと話が出来そうもないから、俺に押しつけたと思っている。(笑)
しかし、菅・仙谷ラインは「小沢一郎排除!」が接着剤の寄せ集め集団に過ぎない。
接着剤に溶解液を一滴垂らしたら一瞬にして千路にばらける。それだけに、鳩山の「挙党一致」は飲めそうで飲めない一線なのである。
まさか100人以上の議員グループを抱える小沢一郎本人だけを排除して「挙党体制」と主張するのも無理な話だ。鳩山グループだけ優遇しますと言って済む問題ではない。
おそらく鳩山由紀夫が辞任後に話していたように、官邸に住むと云うことは悪い状況分析の情報が耳に届かなくなることを意味している。また仙谷の段階で情報が取捨選択されている事態も考えられる。仙谷が政権を仕切り、菅直人は既にスーパーフライ級の神輿にされていると考える事も可能だ。
鳩山としてみると、菅直人が現在民主党代表である以上、支持を表明するのは当然で 大見出しで朝日新聞が報道するような類ではない。しかし、それはあくまで代表選告示日 9月1日までのことであり、それから先のことは一切言及していない。
今回は流石の小沢も鳩山に「是非万難を排して、難局に当たらせて欲しい」と協力を直に頼む可能性が高いだろう。拙コラムの連続的主張ではないが、それ以外民主党が政権与党として生きる道は残されていないのだから、当然と言えば当然だ。
昨日、今日のNHKの報道が 全マスコミを出し抜いてスクープしている点に注目する事も忘れてはいけない。
小沢一郎の動向情報を 公共放送NHKが真っ先にスクープとして流す。
当然、何処の誰かがNHKのみをリーク報道させる媒体と決めている状況に注目しておきたい。要観察だ!
しかし、久しぶりに気分の良くなる情報に接した。この情報に浮かれることなく、褌をしめなおし、菅直人政権の影も形もなくなる退場まで、心緩めず粉骨砕身 コラム執筆につとめようと気を引き締めて、今夜のコラムの締めとする。(笑)
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