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動画 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100819/k10013437501000.html
来月の民主党代表選挙について、小沢前幹事長は、党内にある待望論も踏まえ、みずから立候補することも視野に入れた対応の検討に入りました。一方、菅総理大臣の再選を支持する議員らは、来週、会合を開いて、菅総理大臣の再選に向けて結束を確認することにしており、両陣営の動きが活発になっています。
来月の民主党の代表選挙をめぐっては、菅総理大臣が再選に向けて立候補する意向を示しているのに対して、党内では、先の参議院選挙の敗北を受けて、対立候補の擁立を目指す動きが続いており、小沢前幹事長に近い議員を中心に、小沢氏の立候補に期待する声が出ています。そして、小沢氏は、今の菅内閣では去年の衆議院選挙の政権公約で約束した政策が実現できないおそれがあるなどとして、代表選挙に、みずから立候補することも視野に入れた対応の検討に入り、今後の党内外の情勢も見極め慎重に判断するものとみられます。こうしたなか、小沢氏は、鳩山前総理大臣を最高顧問とする議員グループが19日に長野県軽井沢町で開く会合に出席する予定で、小沢氏に近い議員グループも含め、100人を超える議員が参加することにしています。鳩山氏は、この会合について、訪問先の北京での18日の記者会見で「勝手な想像は禁物だ。総理大臣時代にお世話になった人たちにお礼を申し上げ、これからも協力していこうという趣旨だ」と述べました。ただ、鳩山氏と小沢氏に近い、それぞれの議員グループが一堂に会することで、代表選挙に向けた影響力をアピールするねらいもあるのではないかという見方も出ています。一方、菅総理大臣の再選を支持する議員らは、来週、会合を開いて、代表選挙に向けて結束を確認することにしています。菅総理大臣自身も来週23日から3日間、当選1回の衆議院議員と、さきの参議院選挙で初当選した議員と、今後の政権運営について意見を交わす場を設け、参加を呼びかけており、両陣営の動きが活発になっています。
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