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http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100818/stt1008182118008-n1.htm
民主党の鳩山グループは19日、長野県軽井沢町で研修会を開催する。グループの一員ではない小沢一郎前幹事長も参加し、党代表選への対応について鳩山由紀夫前首相と協議する見通しだ。鳩山氏は7月に菅直人首相の続投を支持する意向を表明したが、最近は支持とも不支持ともとれる、どっちつかずの言い回しに終始している。党内に小沢氏待望論もある中、会談の行方が注目される。
9月14日投票の民主党代表選に関して、鳩山氏は7月22日のBS番組で菅首相再選支持の考えを示していた。だが、この発言について、17日には訪問先の北京市内で記者団に、「『現時点では』だ」と補足説明し、将来的に態度の変更もあり得るとした。また、18日の記者会見で、「現時点」発言について記者団から「最終的に首相を支持するかは白紙なのか」と問われると、「どうぞ、ご随意に判断いただければと思います」とあいまいに返答。「菅内閣が国民のために仕事をしているという状況は当然、民主党の一議員としてしっかり頑張ってもらいたい」と、菅首相寄りの言葉も添え、けむに巻いた。
鳩山氏が最終判断できないのは、自らの対応について沈黙を続ける小沢氏の真意を測りきれないためのようだ。出馬に意欲を持つ鳩山グループ所属の海江田万里衆院財務金融委員長の最終決断も小沢氏次第とされる。小沢氏自身の出馬の有無を含め、最後は小沢氏の判断にかかっている。
「軽井沢研修会は対立候補擁立に向けた動きの一環」との見方について鳩山氏は「勝手な想像は禁物」と否定した。だが、研修会には小沢氏だけでなく、参院民主党のドン、輿石東参院議員会長も参加する。研修会が政局の転換点になる可能性は大きい。(北京 坂井広志)
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