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http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100817/plc1008171854009-n1.htm
軽井沢で休養をとった後、満を持して官邸に戻った菅直人首相だが、今週の官邸は“静かな夏”のままだ。17日も首相あての訪問者はまばら。女房役の仙谷由人官房長官が、首相と入れ替わりで夏休みに入ったことも、官邸の開店休業状態の一因のようだ。
首相は17日午前10時に官邸に入ったが、官邸報道室が発表した首相日程は「特にお知らせする日程はありません」。政治家では横光克彦衆院議員と大塚耕平内閣府副大臣らが訪れた程度だった。
16日も口(こう)蹄(てい)疫(えき)問題で東国原英夫・宮崎県知事が訪ねた以外に目立った公務はなく、議員会館の事務所に2時間以上もこもるという余裕たっぷりの日程。円高や国内総生産の伸び率鈍化への対応では、担当閣僚らに報告を求めたが、「今後のことは考える」と述べるにとどまった。
同日夜には、寺田学首相補佐官ら党の若手議員6人と懇親会を開き、「政党論」を熱っぽく語ったが、9月の党代表選には触れなかったという。
首相が頼みとする仙谷氏は16日から19日まで夏休み。仙谷氏は首相不在中の11日、石井一党副代表を官邸に呼び、石井氏から首相の党代表再選への支持を取り付け、存在感を示した。
仙谷氏の動きが目立つ官邸だけに、政府関係者は「官邸が本格的に動き出すのは、官房長官が戻ってきてからだ」と語る。こうした中、「首相官邸の影の主(あるじ)は仙谷氏」との見方も出始めている。
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