http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/578.html
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http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010081701000557.html
【記事】
河村たかし名古屋市長の支援団体「ネットワーク河村市長」は17日、市民税減税の恒久化などをめぐり市長と対立する市議会の解散請求に向け、署名集めに必要な証明書の交付を市選挙管理委員会に申請した。
最大会派の民主党市議団は反発、9月議会で市長不信任案の提出も視野に入れており、対立は緊迫している。
これに先立ち、河村市長は記者会見し「公約の実現を阻む議会を変え、市民のための議会にする」と強調。自ら解散請求の運動の先頭に立つ考えを示した。
署名集めは27日から1カ月間で、有権者の約5分の1に当たる約36万6千人分が集まれば住民投票を実施。過半数の賛成で議会解散となり、来年2月に市議選を迎える見通し。(2010/08/17 16:41)
【記事終わり】
【関連記事】
民主党愛知県連:河村市長の推薦取り消し要求、幹事会決定
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100808k0000m010097000c.html
【記事】
民主党愛知県連は7日幹事会を開き、党市議団との対立が続く河村たかし名古屋市長に「反党行為があった」と認定し、09年4月市長選での党推薦を取り消すよう党本部に求めることを正式決定した。今週前半にも党本部に文書で上申する。
幹事会には衆参国会議員や県議、名古屋市議約30人が出席。予定時間を超えて議論が交わされた。
県連内部ではもともと「知名度の高い河村市長との対立は避けたい」との意見があった。
しかし、河村市長の支援団体が27日から予定している市議会解散請求(リコール)の署名活動を市長が主導していることや、次期市議選で自ら率いる地域政党「減税日本」からの候補者擁立を目指しており、幹事会では推薦取り消しへの賛成が大勢を占めた。
異論を唱えたのは市長に近い佐藤夕子衆院議員1人だけだった。
牧義夫県連代表は記者会見で「県連としてけじめをつけなければならない」と険しい顔で話した。一方、河村市長は毎日新聞の取材に「公約を貫いた方と市議団のどちらが推薦を取り消されるべきか。党本部には正式にヒアリングするよう求める」と反発した。【加藤潔、高橋恵子】(毎日新聞 2010年8月8日 2時08分(最終更新 8月8日 2時20分))
【記事終わり】
減税が行政改革の最大のインセンティブになると言う河村市長の手法の本格実施に向けての活動がいよいよ市議会との前面対決の局面を迎えた、民主党本部は市議会議員のボランティア化などを含めた究極の地方自治を目指す河村改革にどの様に対応するのだろう。
民主党愛知県連は河村氏の推薦を遡って取消せなどと党本部に要求しているが、市議会リコールが成立すれば減税党には勝てないだろう。
今の三割自治の状況なら河村氏の手法も通用するが、民主党の唱える地方分権が本格的に実現した暁にボランティア市議会で行政に対応出来るのかと言う視点も重要な論点になって来るだろう。
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