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名古屋市の河村たかし市長が仕掛ける市議会の解散請求(リコール)の動きを受け、昨年の市長選で河村市長を支えた民主党市議団が16日の市議団会議で、次の市長選で河村市長に対抗する候補者を擁立することを決めた。同市議団は候補者絞り込みとリコール運動の展開次第で、9月議会の会期中に市長の不信任案を出すことも視野に入れ、同党愛知県連と協議を進める。
河村市長の支援団体「ネットワーク河村市長」は17日、リコールの署名集めに必要な請求代表者証明書の交付を市選挙管理委員会に申請する。リコールが成立した場合、河村市長は自らも辞職して来年2月の県知事選、市長選、市議選のトリプル選挙にしたい考えを示している。
同市議団は次の市長選と市議選に向けた選挙対策委員会を設立。諸隈修身委員長は「一緒に政策を実現できる候補者を一刻も早く選びたい。河村市長と決別し、臨戦態勢に入る」と話し、準備が整い次第、不信任案を提出する考えを示した。
市議団は現在、市議選に向けたマニフェストを作成中。政策担当者は「市長が訴える市民税の10%減税に正面から反論し、選択肢を示して市民に是非を問いたい」と話した。
河村市長は昨年4月、民主党の推薦を受け当選。ところが就任後は減税などの政策をめぐり、市長と市議団の対立が深まり、県連が推薦の取り消しを党本部に求めている。市長と市議会側は全面的に対立、民主市議団が市長選で候補者を擁立した場合、他会派も連携する可能性もある。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010081790093200.html
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