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菅さんは本気で、消費税の「急発進!発言」を反省しているようにも見えず
更に政権交代を供に目指した連立の、修復にも本気で取組もうとの意気込みもない。
さらに「獲得した交代政権維持の重要性」が分らない人は、その場の乗切りの為に
次々に不用意な出来事を勃発させ、国民の努力の積重ねをムダに切り崩しながら、
我欲の達成の為には、不正な根回しも厭わず、その結果、国民を驚愕させるのである。
★◎日本の政権の目指す方向性が見えているのでしょうか。
政治の世界一位。
日本の国土、国民の平和と安全を守る。
日本国民という人材が、日本にとっての貴重な資源なのであり
生命を活かし富や豊かさを生み出し、国の財源も豊かにする。
急発進の消費税増税は、国民という人材を生かさず枯れさせていくだけのもので
消費税大増税を断行すれば、権力者に政治力がなくても楽に政治が出来る。
しかし結果は、そんなものではない。選択の自由を政権が力に任せて実行すれば
人類の絶滅という必然的な(原因があって齎される)未来が現実のものとなる。
国民の意に添わない政策を打ち上げ大敗した問題について
指導者として重大な責任を感じないのであれば、世も末という事になるでしょう。
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大友康世
newhistory123@
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国民の理解と応援を得られない段階では
権力が、どんなに国民にとって良い事であれ、単独で物事を推進する事はムリでしょう。
国民の理解を得て、国民の応援があれば、理想の政策も実現する事が可能なのです。
政権の現場が、どんなに惨憺たる厳しい状況になっているか、弓矢や刃物を突きつけられ
脅されて、国民の為の政策よりは、大資本,利権業者に指図されるように動かねばならない
実態が浮彫りになり、国民が任せて置くだけでは実現できない険しさが分ってきた所です。
★米属国で軍事的従属を強引に要求する石破前防衛庁長官のような脅しを切返すには
国民の深い理解と現状認識、力ある幅広い応援がなければ、新しい理想の実現は
政権交代したとはいえ、政権だけの力では、思うように実践できないという事なのです。
★どのような政権が実現しても、米属国の軍事的従属を政権に強いる支配層が、国民の
政権を当然の事のように操作するので、万全の準備がなければ、政策実現は難しいです。
★石破元防衛庁長官の答弁を見聞きすると、何時の時代に我々は住んでいるのかと恐怖で
縮み上がるような思いがします。(最近は意外と物分りのいい人物という印象がありましたが)
狼のように鋭い目で牙を剥き、睨みつけ脅迫し軍事力抑止力を執拗に強要する。
政権の置かれた仕事環境について
国民に事実を知らせる事、目標を理解して全員で力を合わせ、実現を目指すのでなければ
国民の為の政権を実現しても、政策実現は困難で、生易しいものではなかったこと。
政権交代したら、国民の願いは簡単に実現できるのではないかと考えがちであるが
実際は、一旦 前政治権力や、もろもろの状況を引き継いだ上で、それらの
一つ一つを、国民の為の政治、国民を豊かに 国を豊かにする政策の実現へと
政策を決め変えていかなくてはならない事を再認識しなければならないのです。
政権を交代したら、その交代の事実を大切にして、守り続けていく事で
始めて国民の為の政策の実現が可能となるのですから。
ようやく実現した政権を自公政権の時代に逆戻りさせたら
国の自立も不可能ですし、日本からの政治的指導なども夢のまた夢であり
米属国の占領下の軍事的な従属でも足を引っぱられ、のがれる事ができません。
不自由な立場では、国際的な政治力の発揮など殆んどムリでありましょう。
米を通じての指導も、ここでは全く成立しません。ムリにねじ曲げても効果はありません。
これまでのような日本政権の曖昧な責任放棄で、世界人類が適切な指導を受けられず
どんなに迷惑を被ったか、その時間と経費と人命の損失は計り知れないものと考えます。
★これまでの日本政権は主体性を持って判断し決定する事ができなかったのです。
大資本,大企業献金で骨抜きにされ、米軍事体制優先の予算に振り回され
長期に渡り、国民の立場が放置されてきたのです。まだその延長線上にあると思います。
政権を交代し、そのまま全てを、ありのままに引き継いだところであると考えれば
早急な政策実現が実践出来なかったからといって、直ちに手のひらを返すように
反対姿勢に回るのも、交代の新政権にとっては辛いことでしょう。
連立政権であるなら、その大小に関わりなく、政権としての運営には
協力しながら、超党派国民(政党,自民党とは違う)ともより協力を深めながら政策実現に
当っては、政権を維持しながら、可能になった政策から実現化していくという方法を
原則としながらも、問題ごとに早期に片付くもの、比較的時間を要するものなど
理想的な解決を得る目的で、急がないようにしながらも、可能になった時点では
即実践に移せるように油断なく、政治に当たっていく必要があるでしょう。
国民の為の政策を全て実践していくためにも、交代政権の持続の努力は必要です。
政策は弱い立場、緊急を要する部分を最優先しながら、全ての政策が実現されるのであり
強いものが、我先にと先を争うと、全てがダメになりますから、こころにゆとりをもって
全てが実現する方法に取り組んでいるんだという自信の上に、緊急を要する弱い者からの
(交代政権を全国民の立場に活かす為にも) 政策実現を心掛ける努力を続けましょう。
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