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2010年08月15日10:38
堪え難きを堪え、忍び難きを忍ぶだけの時代ではない
本日8月15日は終戦の日である。 日本では、この日が昭和天皇による「大東亜戦争終結ノ詔書」の朗読を玉音放送で流し敗戦の旨を日本国民に伝えた。 ちなみに戦勝国である米・英・仏・加は9月2日、露は9月3日が対日勝戦記念日(V-J Day)である。
なぜ日本が真珠湾攻撃をし、やるべきではない太平洋戦争に突入したのか。 それは現在も変わらないように、米国と内通している政治家や官僚だけが情報を握り、天皇陛下の名を利用して日本国民を戦争に巻き込み犠牲にしたのだ。 当時は現在とは違い、真の情報(インテリジェンス)を国民が知る術もなく、情報網が整備されていない時代ゆえの国家としての未熟さもあったのだろうが、それでも大本営発表で国民を騙し続けた罪は重い。
現在米国と内通している者たちといえば、自民党、みんなの党、民主党内親米議員、そしてそれらと結託している大手マスゴミ、官僚組織、大企業が日本の癌細胞=売国奴であり、情報を操って国民生活を弱体化させる元なのである。
昭和天皇は「堪ヘ難キヲ堪へ忍ヒ難キヲ忍ヒ」と国民に対して発せられたが、終戦直後の日本の状況ならばその言葉だけでも日本国民の心は強く持てただろうが、現在はそれだけでは中長期において国家・国民が衰弱していくのは目に見えている。
やはり重要なのは「真実」を知ることと、知る努力を国民が怠ってはならないということに尽きる。
幸い21世紀はインターネットが全国と世界を網羅し、単なる情報(インフォメーション)ではなく真の情報(インテリジェンス)が瞬時に入ってくる時代であり、日本国民だけでなく全世界の国民も覚醒し始めているのも確かである。 20世紀は主に石油の時代であり、石油と軍事力を元に世界覇権を得た米国(ロックフェラーの国)が世界を仕切ってきたが、20世紀後半から21世紀前半において米国は自分たちで作った博打場で失敗し覇権どころか米国自体の存続が危ぶまれてきた。 そして破綻寸前まで追い込まれている。
昨年、日本有史以来初めて国民の手による政権交代が起きた。しかし米国の意に忠実な日本の売国奴による国民政治家への謀略が続き、やっと見えてきた1条の光が消されそうになった。 だが覚醒された政治家、ジャーナリスト、国民が多くの「真実」を知ってしまったのであり、もうこれを消すことはできない。
「真実」を知ることとは、「恐怖・恐れ」でもある代わりに、計り知れない「力」となるものである。
21世紀、米国がこれから自爆(破綻)するまで日本国民は「堪へ難キヲ堪へ忍ヒ難キヲ忍ヒ」、そして我々は戦争や軍事力ではなく「真の情報」で武装し、覇権国米国に対して勝利を勝ち取るべきである。
日がまた昇ってくることを願って。
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