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9年前、同時多発テロ事件で崩壊した世界貿易センタービルの跡地の近くにイスラム教徒の礼拝施設「モスク」が建設されることについて、オバマ大統領は「テロ事件の犠牲者を忘れてはならないが、宗教の自由は揺るぎないものだ」と述べ、建設を支持する考えを示しました。
オバマ大統領は13日夜、断食が明けたイスラム教徒の人々をホワイトハウスに招き、夕食会の前に演説を行いました。この中でオバマ大統領は、同時多発テロ事件で崩壊した世界貿易センタービルの跡地の近くにイスラム教徒の団体が「モスク」を建設することについて、市民らから激しい反発が起こっていることに触れ、「テロ事件でアメリカは深く傷ついた。愛する人を失った遺族の苦しみは計り知れない」と述べ、反発する人々の感情に一定の理解を示しました。そのうえで「あらゆる人と同じようにイスラム教徒にも宗教を信仰する権利があり、私有地で法にのっとっていれば、礼拝所を造る権利がある。アメリカにとって宗教の自由は揺るぎないものだ」として建設を支持する考えを示しました。モスクの建設問題は、ニューヨークだけではなくアメリカ各地で起きており、オバマ大統領は、宗教の自由というアメリカの建国当時からの理念をあらためて訴え、対立の解消を図るねらいがあるものとみられます。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100814/k10013358991000.html
普天間基地移設問題についての対応、愛国者法の件その他でオバマ総裁などと蔑称されているが、上記ニュースにおけるオバマ大統領の行動がパフォーマンスでないことを願いたい。
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