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【ソウル=水沼啓子】日韓サイバー戦が15日、再び“勃発(ぼっぱつ)”する可能性が出てきた。日韓のインターネット愛好家らが、それぞれ相手国のサーバーをダウンさせる目的で、同時集中的にアクセスをする「サイバー攻撃」を呼びかける動きを見せており、関係者らが戦々恐々として見守っている。
日本のネット掲示板「2ちゃんねる」が今年3月に、韓国のネット愛好家からサイバー攻撃を受けてダウンする騒ぎがあった。攻撃は「F5」のキーを連打し、サーバーへの負荷を高める戦法だった。
攻撃された理由は、バンクーバー冬季五輪のフィギュアスケート女子で金メダルを獲得した韓国のキム・ヨナ選手を中傷する内容や韓国人留学生がロシアで集団暴行を受けて死亡した事件に関する暴言が、2ちゃんねる上に書き込まれたためだ。
このサイバー攻撃に対して、日本のネット愛好家も“反撃”に出て、韓国青瓦台(大統領府)のサイトなどを攻撃したものの、韓国のネット愛好家らの攻勢に反撃を断念。その際、日本のネット愛好家らは「8月15日にあだを討つ」と予告していたという。この日は、韓国では日本統治からの解放を祝う記念日「光復節」だ。
3月の第1次日韓サイバー戦の際は、「2ちゃんねる」への攻撃で約250万ドル(約2億1500万円)にも上るとされる損害を受けた米IT企業が、米連邦捜査局(FBI)などとともに法的措置を検討する騒ぎにまで発展した。
このときは、「日本を打ち負かせ」と息巻いていた韓国のネット愛好家らも「少々やり過ぎた」と反省の色を見せていた。しかし今回の日本側の“宣戦布告”に対し、韓国のネット愛好家らは、掲示板で「日本からの“復讐(ふくしゅう)”に備えて先制攻撃に出なければいけない」と挑発している。
また自制を促している一部の韓国側のネット愛好家らも、「日本が仕掛けてきたら、反撃に出なければ行けない」と主張しており、第2次日韓サイバー戦は避けられない見通しだ。
http://sankei.jp.msn.com/economy/it/100814/its1008140833001-n1.htm
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