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“支持率”1ケタに急降下 「太田総理」退陣へ
8月13日7時1分配信 スポニチアネックス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100813-00000047-spn-ent
日本テレビの政治バラエティー「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。」(金曜後7・56)が9月いっぱいで終了することになった。お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(45)が総理大臣に扮し、マニフェストを掲げ、ゲストの国会議員らと討論する番組。06年4月のスタートから4年半での“総理退陣”となる。
口からツバを飛ばすほどの勢いで太田や国会議員らがトークバトルを繰り広げる姿が人気を呼び、一時は20%近い視聴率をマークしたほか、太田が「総理大臣になってほしい人」のアンケートで上位に入ることもあった。
しかし、09年4月からTBSの人気バラエティー「ぴったんこカン・カン」が同時間帯に移動したほか、フジテレビのクイズ番組「ホンネの殿堂!!紳助にはわかるまいっ」がスタートすると、視聴率が1ケタに落ち込むことも増え“支持率”の低下が指摘され始めた。今年に入ってからは、金曜日の番組強化が局内で課題に挙げられるようになり、“退陣”の道を選ぶことになった。
国会議員にとっては自身の顔と名前を視聴者にアピールする機会でもあった。番組への出演機会が多かったある議員は「政治がお茶の間に身近に感じてもらえる番組だっただけに残念」と語っている。
7月から始まった午後7時台のバラエティー「寿命をのばすワザ百科」も終了。10月からは「太田総理」の枠と合わせて2時間のバラエティーが編成される。長時間映画を放送する際には放送を休み、午後9時からの「金曜ロードショー」の拡大版として、映画放送を最大4時間まで対応できる柔軟な体制を取っていくという。
***投稿者コメント
あの「大田総理」がやっと終了する。本当にひどい番組だった。
意図的に公平中立を大きく逸脱して、公共電波を使って、
特に小沢一郎氏を集中的に攻撃した前代未聞の偏向番組だった。
これぞ、キャラクター・アサシネーション(人格抹殺)の典型的な例。
小沢氏に何のお詫びもないのかと言いたい。
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