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昨日、コンビニに立ち寄ったら、成人向け漫画誌「ビッグコミック16号」の表紙が佐藤優氏の顔だった。ヒョイと手にとって立ち読みしたら、トップページが佐藤優氏原作の「憂国のラスプーチン」。衝撃的な内容だったので購入した。
原作は佐藤優、脚本が長崎尚志、画が伊藤潤二。内容は、「外務省のラスプーチン」と言われた辣腕ノンキャリの佐藤優氏が「国策捜査」で逮捕され、拘置所に収監されるまでの序章。佐藤氏は「憂木」、鈴木宗男氏が「都築」の名前で出てくる。リアルで実に面白い。今後の展開が楽しみだ。
例によって、大本営発表(検察リーク)の垂れ流しで新聞が「佐藤は悪者」の世論を形成し、逮捕が免れない状況になった場面で、初老の人物が佐藤氏にアドバイスする。「都築(鈴木)を売れ」「それは・・・」「ならば戦え、検察エリートの鼻をあかせてやれ」。その人物の名前(仮名)も職業を連想させる記述もないことから、逆にその人物が司法記者ではないかと連想してしまう。そして逮捕、屈辱的な収監へと進む。さて今後の展開は・・・
ビッグコミックの発行部数は55万部(日本雑誌協会公表発行部数)。喫茶店などの回し読みを含めると週刊誌を上回り、新聞に次ぐ影響力を持つ情報媒体だ。この手のメジャーな情報媒体が、検察を敵に回すような連載を企画したのが驚きだ。小学館に敬意を評する。
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