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仙谷官房長官は、韓国併合100年の総理大臣談話の閣議決定や来年度の予算編成の調整で存在感を増しており、菅内閣の実績を積み重ねることで、来月の民主党代表選挙で菅総理大臣の再選を果たしたい考えです。
菅総理大臣が「煙たい存在」とも称する仙谷官房長官は、内閣の番頭役として閣僚や官僚ににらみを利かせ、政策の実現に手腕を発揮することが期待されています。こうしたなか、仙谷長官は10日に発表した韓国併合100年の総理大臣談話をめぐって慎重な閣僚を個別に説得し、閣議決定にこぎつけたほか、自民党の谷垣総裁とも事前に連絡を取るなどして、野党との関係の構築にも取り組んでいます。また、来年度の予算編成についても、財政規律を重視する菅総理大臣の意向を踏まえて閣内の調整を進め、各省一律10%削減の概算要求基準の取りまとめに主導的な役割を果たし、政権内で存在感を増しています。仙谷官房長官としては、みずからが中心となって発足まもない菅内閣の実績を積み重ねることで、来月の民主党代表選挙で菅総理大臣の再選を果たしたい考えです。ただ、党内からは「小沢前幹事長と距離を置く仙谷長官の存在感が高まれば、代表選挙で小沢氏との対決色が強まるのではないか」という懸念も出ています。菅総理大臣を支える仙谷官房長官の動向は、代表選挙に向けて党内の注目を集めています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100812/k10013310681000.html
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