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日比野庵 本館
2010/08/05 10:00
日本国首相を甘くみていた空き菅
今日は駄文です…
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「こういう場でそこまで言われるんだったら、誰がどういう根拠で言ったか、あるいはそのテープでもいいですから、ちゃんと出してください。私が自分の中で、いいですか、その場面そのものを細かく覚えているわけではありませんが、私は小学校中学校の時代からですね、こういった場面で、特に、その、国家を斉唱しなかったとか、そういう態度を取ったことはありません。」菅首相 於:8/2衆院予算委員会
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もうすっかりネットの一部で話題になっているけれど、3日の衆院予算委員会で、空き菅@けものへん殿は、平成14年に出演したラジオ日本の番組内で「私は君が代を歌いたくない」と国歌斉唱を拒否したと自民党の平沢勝栄氏から指摘され、色をなして反論した一幕があった。
空き菅@けものへん殿は、そこまでいうならきちんと証拠を出せ、と言ったけれど、あっという間にネットでその証拠動画なるものが上がった。
ただ、その証拠動画なるものは、シラク大統領との比較で、国歌に対する思いの軽さを指摘する部分のみで、「君が代を歌いたくない」といった部分そのものではなかったから、残念ながら、証拠そのものというにはちょっと苦しい。
まぁ、それでもその動画の中では、君が代は元気が出る歌ではない、とこれまでの持論を述べているあたり、シラク大統領程の気概がないことは確かだろう。
まぁ、ひとりの政治家として、君が代を歌わないというのは、あるかもしれない。だけど、一国の宰相の立場となってもなお、国家を歌わないというのはどういうことか、というのは当然突っ込まれてしかるべきだと思う。
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●やっぱりカン・ナホトは、君が代を歌はなかった YouTube動画 7’44”
http://www.youtube.com/watch?v=dAELebVfk9U&feature=player_embedded
ラジオ日本
「ミッキー・安川のズバリ勝負」
ゲスト:菅直人
(国家を歌わないのは…)
※投稿者書き起こし
《放送したラジオ日本は、スーパーニュースの取材に…
この時総理は、ミッキー氏に促されて起立はしたものの、『君が代』は歌わず、ミッキー氏の「君が代は嫌いか?」との問いかけに、「そうだ」と言ったと回答した。》
(YouTube動画 6’29”〜)
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空き菅@けものへん殿とて、無論それが分かっているからこそ、色をなして反論したものと思われる。
ただ、今のようにネットが普及して、過去の発言や映像が瞬く間に検索され、公開されてしまう時代では、すぐに嘘だとバレるような答弁はいつまでも通用するとは思えない。
やはり、過去も含めた、自己の考えや発言に対して、常にきちんと責任を取るという態度は、公人には必要不可欠。ましてやそれが首相ともなれば尚更のこと。
それは、国家を背負っているという責任の重さゆえ。
この国歌の答弁だけでなく、自民党・石破茂氏の質問に対する答弁を聞いている限り、空き菅@けものへん殿は、首相になるということを甘く考えていたのではないか、と思えてならない。
今までは、野党の党首、野党の首脳だから、と見逃されていた部分が、炙り出され、晒される。経済然り。安全保障然り。
石破氏は、同じく予算委員会で、空き菅@けものへん殿に対して、文民統制の概念と、それが有効に成立する条件を問うていたけれど、そのやりとりを聞く限り、物事をどこまでしっかり考え、認識しているか、という政治家としての実力の差というものをまざまざと見せつけられたように思う。
首相、総理とは、全ての大臣を束ねる存在。原則的には全ての物事を知っていなくちゃならない。
昔は首相になるには、主要閣僚をいくつか経験しなければ、なれないと言われていたようにも思うのだけれど、空き菅@けものへん殿は、そのあたりの取り組みが甘かったのかもしれない。
経済が分からない。軍事安全保障も分からない。国歌すら歌うのかどうかさえも分からない。これでは、官僚の言いなりになるのもむべなるかな。いっそのこと、完全に官僚の言われるままの方が返って害が少なくていいかもしれないとさえ。
予算委員会をちらちらと見ていると、これから、どんどんこうした部分が炙り出されてくるだろうと思えてならない。
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「そこまで言うなら、証拠出せ」 君が代拒否指摘に、菅首相が激昂 8月3日20時8分配信 産経新聞
「こういう場でそこまで言うなら、きちんと証拠を挙げていただきたい」
菅直人首相は3日の衆院予算委員会で、首相が平成14年に出演したラジオ日本の番組内で「私は君が代を歌いたくない」と国歌斉唱を拒否したと自民党の平沢勝栄氏から指摘され、色をなして反論した。
平沢氏は番組関係者から聞いた話としてこのエピソードを紹介すると、首相は自席から険しい表情で「違う、違う」と、首相としては異例のやじ。答弁では「小中学校の時代から、国歌を斉唱しなかったとかそういう態度をとったことはない。(ラジオで)そんな行動を取るはずがない」と、“事実無根”を強調した。しかし平沢氏は「当時そばにいたみんなから聞いた」と述べて納得せず、平行線をたどった。
URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100803-00000581-san-pol
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イラ菅復活!平沢氏「君が代拒否」にキレた
菅直人首相が3日午前の衆院予算委員会で、声を荒らげる場面があった。自民党の平沢勝栄氏から「ラジオ番組で君が代斉唱を拒否した」と指摘され、「証拠を出していただきたい」と強く反論。気が短く「イラ菅」と呼ばれる一面を久々に見せた。参院選大敗後は「ねじれ国会」の中、言動は“安全運転”に徹していたが、野党側の追及に感情を抑えきれなかった。
平沢氏は、教員の政治的行為を制限する教育公務員特例法に罰則を設けることを主張した上で、首相に対し、日の丸掲揚や君が代斉唱について「賛成か反対か」と質問。首相は「日の丸が掲揚されているところではできるだけ敬意を表すようにしているし、君が代を歌う場合も起立して斉唱している」と説明した。
しかし、平沢氏はさらに追及。02年5月31日に首相がラジオ日本「ミッキー安川のずばり勝負」に出演し、番組の冒頭で出演者全員が起立して君が代を斉唱した際、「首相は“歌いたくない”と言った」と指摘。「皆さんから勧められて立つことは立ったと、ミッキー安川さんのご子息や、その時そばにいた人から聞いている」と主張した。
質問を聞いていた首相の表情はみるみる険しくなり、「うそだ」「違う」と何度もヤジを飛ばした。そして答弁に立つと、顔を紅潮させて「こういう場でそこまで言うなら、その時のテープでもいいからきちんと証拠を挙げていただきたい」と批判。「小中学校時代から、国歌を斉唱しなかったとか、そういう態度をとったことはありません」と、“事実無根”を強調した。
首相就任後初の衆院予算委員会は前日2日から開かれ、衆参両院の多数派が異なる「ねじれ国会」での論戦がスタート。野党時代は政府側を厳しく追及し「論客」としてならしたが、今回は一転、消費税発言に対する謝罪や、野党に国会運営の協力を呼び掛けるなど安全運転に徹した。自民党の石破茂政調会長からは、「野党のときの首相は本当に気迫に満ちていた。気迫と責任感を持って国民を説得するのが政治家の役割だ」と叱咤(しった)激励されたほどだった。
「ねじれ国会」の荒波に加え、9月14日の民主党代表選に向けて「反菅」の動きも表面化。内憂外患の状態で追い込まれたのか、“イラ菅”がよみがえった。
URL:http://www.sponichi.co.jp/society/news/2010/08/04/04.html
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君が代斉唱は・・・・。キツイメロディ。 2010/08/04 10:03
前にも書いたが・・・聴くには良くても歌うに難しいメロディである。
曲調は日本人のメンタリティに合ってると思うが・・。
アレンジも後半の太鼓二つ打ちは、胸に響く。♪
その上で「強制は望みません」ね。米長に陛下が言った言葉がすべてである。
本当に嫌いならば、憲法改正時に改訂を提案すればいい。「日の丸」とか「桜」とかに。
で、「歌わなかった」(過去)からどうしろというのだ、平沢は?
現場にいたミッキーさんの証言の方が随分大人だよ。
『「それを聞いて、ミッキーさんはにっこり笑った。そして、こう言った。
「政治家でも『君が代』を歌わない人がいるんだよ」
「誰ですか」
「例えば、菅直人さんだ。この番組のゲストで来てもらったんだけど、『君が代』は歌いたくないと言うんだ。俺は、それはわかったから、俺たちが『君が代』を歌う間は、立っていてくれと頼んだ」
「それでどうなりましたか」
「ちゃんと立ってたよ。ただ、俺は菅さんの態度は立派だと思うんだ。自分の信念で『君が代』を歌いたくないと思うならば、歌わないというのは、周囲の雰囲気に合わせて、ほんとうは歌いたくないと思っているのに、義理で歌うよりは政治家としてずっと誠実だよ」
ミッキーさんは、寛容と多元性を尊重する日本の保守思想を体現した人だった。それだから、菅直人氏の「筋の通し方」を尊重し、かつ評価したのだ。』
URL:http://keirock102002.iza.ne.jp/blog/entry/1729548
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菅首相 防衛論議に「しどろもどろ」 質疑というより「石破教室」 2010/8/3 19:16
菅内閣が発足して初めての予算委員会が2010年8月2日、始まった。野党側からは、「政治とカネ」「財政再建」など、多岐にわたる質問が出たが、菅首相は防戦一方で、終始顔をしかめて答弁。特に、防衛相経験者で安全保障政策に詳しい自民党の石破茂政調会長からは、米軍普天間基地の移設問題が迷走した理由や、米軍海兵隊の抑止力に対する認識を問われ、しどろもどろになる場面も目立ち、質疑というよりも「講義」の様相すら呈していた。この様子は、ツイッター上でも「石破教室」などと、話題になっている。
「文民統制が成立する条件とは?」
この日質疑にたった自民党議員3人のうち、谷垣禎一総裁は、「ねじれ国会」や、参院選の敗因となった消費税増税について質した。ここでも、菅首相は「党なり政府税調の議論をお願いしている」と、あいまいな答弁に終始した。
谷垣総裁よりもさらに手厳しかったのが、約1時間20分に及んだ石破氏による質疑だ。石破氏は冒頭、文民統制の重要性を説くなかで、
「総理に伺います。総理にとって、文民統制とは、どのような概念ですか。そしてまた、文民統制が有効に成立するためには、どのような条件が必要だと考えておられますか」
と、菅首相の認識を聞いた。菅首相は、
「まぁ、私の考える文民統制、基本的には、国民が、軍事についても最終的に判断する。しかし現実の社会で言えば、軍事組織に属さない政治家…が、民主的な手続きの中で、判断をする。これが文民統制だと考えております」
と、若干つっかえながら答弁したものの、直後に石破氏が「文民統制が有効に成立するための条件は何ですか」とたたみかけると、「まぁ何か口頭試問を受けているような感じもしますが…」とムッとした様子で、
「手続きとしては一般的に言えば、議会制度とか、きちんと機能していること」
などと答弁するのがやっとだった。
最後は「気迫を持って、責任感を持って、、、」と叱咤激励され
また、石破氏は、菅首相が02年に「月刊現代」誌上で発表した「救国的自立外交私案」の中で、「沖縄の海兵隊は、主に新兵の訓練場なので、サイパンやハワイに行っても全体の抑止力には影響がない」と主張したことを「私は、かなり驚いた」と批判。その上で、
「沖縄において、アメリカ海兵隊が果たしている抑止力。これはどのように認識をしているか。これは他の人は答えなくていいです」
と質した。これに対しては、菅首相は「ソ連が崩壊した時代、いろんな時代において、私がそういった発言をいくつかしたことがあったのは事実」などと前置きをした上で、
「私の理解では、海兵隊は一般的に言えば、何かことがあったときに、現地に出かけていって、戦う部隊であると認識している。そういったことで、その存在が、この地域での安全保障における抑止的効果を持っている」
と答弁。これに対して、石破氏は、
「海兵隊の任務は、緊急時に、真っ先に駆けつけて、自国民を救出する。これが第一。1日、数時間の遅れが、決定的に事態を悪くする。だから時間と距離の壁を乗り越えることが大事」
と、海兵隊が1日で到達可能な範囲を地図で示しながら説明していた。
質疑の最後には、
「総理、立場は違いますけどねぇ、私は野党の時の総理は好きでした。本当に、気迫があって、充ち満ちていた。私は、政治主導というのはそういうことだと思っている。総理は、冒頭申し上げたように、ぜひ気迫を持って、責任感を持って、国民に対して、説得をするのが政治家の役割でしょうが」
と、叱咤激励されるという有様だった。
菅首相をめぐっては、翌8月3日の委員会でも、自民党の平沢勝栄衆院議員から「02年のラジオ番組で、君が代斉唱を拒否した」などと指摘され声を荒げて反論するなど、追い込まれているようにも見える。
URL:http://www.j-cast.com/2010/08/03072623.html?p=all
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