http://www.asyura2.com/10/senkyo91/msg/770.html
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名古屋市の場合は「減税」というのが具体的に見えるけど、
「大阪都」構想は、そういった、庶民にとっての直接の恩恵が、
見えて来ないなぁ・・・
「大阪都」になれば、職業議員や公務員が、どれだけ減らせるのか?とか
もっと、具体的な提案がないと、今イチ、盛り上がりに欠ける。
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橋下氏が市長転身?後継は辛坊さんとのウワサ(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100803-00000837-yom-pol
大阪府の橋下徹知事が来年11〜12月に予定される大阪市長選にくら替え出馬する、との観測が府・市の関係者に広がっている。
持論の大阪都構想を巡って平松邦夫市長と亀裂が深まり、橋下知事自身が市長選出馬を「ゼロではない」と語っているからだ。知事と親しい読売テレビの辛坊治郎キャスター(54)の9月末での退社が明らかになり、「橋下市長―辛坊知事で都構想を一気に進める布石」と見る府議も。渦中の橋下知事の思惑は――。
◆対立
「今まではおとなしい平松でした。しかし、これからは、はっきりと知事に反論させていただく」
2日夜、大阪市内で開かれた市幹部OBの集まりで、平松市長は橋下知事への対抗心をあらわにした。あいさつに立った元助役も「知事が市長選に出てきたらつぶさないといけない」と呼応するほど、市の関係者は警戒を強める。
実際、両トップの対立は激化する一方だ。大阪都実現には、解体される大阪市側の賛同が欠かせず、橋下知事は4月、「最終的に市長の賛同が得られなければ」としたうえで、次期市長選で、構想に否定的な平松市長に対抗する候補者を擁立すると表明。自らの出馬にも、「選択肢は残す」と含みを持たせた。
◆ダブル選
橋下知事の任期は2012年2月まで。平松市長(11年12月)の約2か月後だが、ある府議は「どのタイミングで辞職すれば知事選と市長選がダブル選になるかを、知事は真剣に検討している」と明かす。その場合、辞職した橋下知事の後継には辛坊氏が立つのではないかとの見方を示す。
今年1月、テレビ番組で橋下知事が大阪都構想に関して熱弁を振るった際、司会の辛坊氏は「知事が本気なら、(来春の)府議選に立候補する」と述べた。
橋下知事が代表を務める地域政党・大阪維新の会の幹部は、その後、知事を交えて辛坊氏と数回会い、「府議選の目玉候補に」と秋波を送ってきた。この幹部は「辛坊氏には来春の統一地方選で府議選に出てもらい、その後、橋下知事が市長選にくら替えするなら、知事選に立ってもらえばいい。退社決定で、障害はなくなった」ともくろむ。
当の辛坊氏は読売新聞の取材に、「選挙に出るかどうかについては白紙」としつつ、「地方議会にかかわっていきたい希望はある」。
◆二足のわらじ?
ダブル選だけでなく、「橋下知事は市長を兼務するつもりでは……」と推測する府幹部までいる。法律上、兼務可能かを調べ、「地方自治法では、明確な禁止規定はないのではないか」と判断したという。
ただ、「公務員の立候補制限を定めた公職選挙法に抵触する恐れがある」(総務省選挙課)との指摘もあるうえに、府と大阪市という大きな組織の両トップを兼務するのは事実上、困難とみられる。
今年1月の後援会パーティーで、「府市を解体し、強い大阪をつくる。一世一代の大勝負に出る」と宣言した橋下知事。来年度、統一選、大阪市長選、知事選と続く大阪の「選挙イヤー」に向け、激しい駆け引きが始まっている。
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