容疑者を前にして怒鳴りまくる竹原取調官と，「ど〜だ，カツ丼でも食うか？」って懐柔する仙波取調官。ｗ
これは元警察官である仙波さんの入れ知恵なのかな？っｗ

議員の給料も減らす方針なので、議員は猛反対だが、こんなクソ議会とやりあうには豪腕も必要だということだろう。

仙波はうまい調整弁になりそうだ。
竹原の読み通りだろう。

読売の記事だから信頼度が？だけど、
事実ならケツの穴が小さいヤツだ。

　鹿児島県阿久根市の竹原信一市長に対するリコール（解職請求）の成立を目指している市民団体「阿久根市長リコール準備委員会」は２日、リコール運動をするための証明書交付を１６日に市選挙管理委員会に申請することを明らかにした。早ければ１７日から署名集めを始める。

　１カ月以内に有権者の３分の１以上の署名が必要で、阿久根市では約６７００人が必要となる。確定すれば６０日以内に住民投票が行われ、過半数の賛成で市長は失職、５０日以内に出直し市長選が行われる。同準備委は年内にも住民投票が行われると見込んでいる。

　準備委は６月下旬から市内６１カ所で説明会を実施。川原慎一委員長は「市民から竹原市長の資質を疑問視する声が上がっている。市民はリコールを望んでいる」と話した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/100802/lcl1008021738006-n1.htm

リコールを望んでいるのは一部の既得権益者だけだろう。
竹原市長はただ公約を実行しようとしているだけだ。

公務員と議員の給与が、切迫した市の予算の半分を占めている。
それを半減するのが市長の公約のなかでも大きなものだが、それを実行しただけのこと。
やりかたは、豪腕だったかもしれないがその心意気は認めたい。

　竹原信一市長が議会を開かず、専決処分で予算や職員・議員のボーナスカットを決めるなど、混乱が続く鹿児島県阿久根市で専決処分によって副市長に就任した元愛媛県警巡査部長の仙波敏郎氏（６１）は、異例の演出で職員や報道陣にお披露目された。新聞社を中心に認めてこなかった庁舎内の撮影を許したり、会見場に地元の特産物を配したりするなど、強硬路線からソフト路線へのイメージチェンジをはかっているようにもみえる。

　午前９時。市役所２階の大会議室であった就任式には竹原市長も同席。２００人近い職員を前に、竹原市長は「仙波さんは１度も裏金作りにかかわらなかった唯一の人。迫害を受けながら信念を貫いた。生きざまを学びたい」と１分ほどで紹介した。

　竹原市長がこうした市内部の会合を報道陣に公開すること自体が、最近では異例のことだ。障害者の出生を否定したとも取れるブログの記載が批判された昨年１２月以降、取材に答えること自体、極端に減っていた。

　仙波氏自身も職員向けの就任式でありながら、「マスコミの皆さんには朝早くから集まり頂き、ありがとうございます」と切り出した。式の１時間半前には、市長と並んで就任式会場で段取りを打ち合わせる姿を報道各社が撮影するのも黙認した。

　就任式後に開かれた記者会見では、仙波氏は職員と同じ左胸に阿久根のロゴマークが入った黄色いポロシャツ姿に着替えていた。演台には特産の焼酎が置かれていた。

　仙波氏は「議会を開かせるよう進言する」「専決処分を繰り返すのは無理がある」と話したが、記者から仙波氏自身の専決処分による就任に疑問を投げかけられると一転、「違法と断定した質問には答えません」などと強気な発言を繰り返す場面もあった。

一方、竹原市長はいつものように取材には応じず、かたくなな姿勢のまま。代わりに、仙波氏は「取材はどこでも応じる。（私は）そのためのスポークスマン」と記者会見で述べた。

　その後、仙波氏は市議会の浜之上大成議長に会談を要請した。浜之上議長は違法性の高い専決処分による副市長就任を認めていないため、当初は面会を拒否したが、最終的には反市長派市議１人も加わって３人が約１時間にわたって非公開で会談した。

　終了後、仙波氏は「１時間話して解決する話じゃない。今日は歩み寄る第一歩」と話した。これに対し、浜之上議長は「我々議会はあなたを副市長と認めていない。是々非々で議論し合いましょう、と伝えた」と話した。議長はまた、「元係長を復職させると聞いた。こういう風に行政環境が少しでも改善されたら個人的には良かったのかなと思う」とも述べた。（原口晋也、三輪千尋）
http://www.asahi.com/national/update/0803/SEB201008030001.html

　仙波副市長によると、男性は午前７時半ごろに出勤。同９時に辞令の交付を受け、竹原市長は「公益のために仕事をしてほしい」と訓示した。

　役職は「副市長付主幹兼行政改革推進担当係長」で、復職のための新設ポスト。市役所のスリム化をはかるため、全体の業務の見直しを担当するという。

　男性は、市長が庁舎内に張り出させた職員給与総額を書いた紙をはがし、昨年７月３１日に懲戒免職処分とされた。鹿児島地裁で執行停止が確定、処分取り消し訴訟も勝訴したが、市側は控訴し復職を拒否。出勤しても自宅に帰されていた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/100803/lcl1008031134002-n1.htm