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オバマ政権の崩壊が近づいてきた。副島隆彦氏はオバマが大統領になる前から、次の大統領はオバマだと予測して当てた。しかしその直後からいきなり今度はオバマは2年後に辞任するだろうと予測してきた。そしてオバマの次はヒラリー(デヴィッド・ロックフェラーの子分)が大統領になるとも。先日発売された副島氏の新刊にも、約2年前からの予測(予言)をブレずに言い続けている。すでに米民主党の何人かは議員を引退表明している模様であり、今年11月4日にある中間選挙ではオバマ率いる民主党が惨敗しそうになってきている。
(転載貼り付け開始)
両院で与野党逆転も=下降続く大統領支持率―米中間選挙まで3カ月
【ワシントン時事】11月2日の米中間選挙まで3カ月。オバマ大統領の支持率は下降を続け、与党・民主党の退潮は必至の情勢だ。上下両院とも与野党逆転の可能性があるとの見方も出てきた。米議会の現有勢力は、上院(定数100)が民主党系59、共和党41。下院(同435)は民主255、共和178(欠員2)となっている。
上院の改選37議席の内訳は民主19、共和18。共和党が過半数を握るには全現有議席を守った上で10議席奪回しなければならない計算で、与野党逆転はないと予想されていた。ところが、ウォール・ストリート・ジャーナル紙は最近、カリフォルニア、ウィスコンシンなど現在は民主党が議席を持つ11州で共和党が追い上げ、接戦に持ち込んだと指摘。「民主党指導部は、共和党に順風が吹き続ければ過半数を失うと初めて認識した」と解説した。
同紙は共和党の過半数奪還の可能性は十分あるとの専門家の予測も紹介。あるインターネット選挙専門サイトは世論調査に基づき、同党が48議席まで迫ったと分析する。全議席が改選される下院は、与党過半数割れの可能性がさらに高いとみられている。ギブズ大統領報道官は7月中旬、テレビ番組で「共和党が多数を占めるかも」とうっかり口を滑らせた。
2008年の大統領選と同時に行われた前回、風に乗って当選した民主党の「オバマ・チルドレン」は、地盤が固まっていないケースが多いとされる。先月のキニピアック大学の調査では、下院選の投票先は共和党との回答が43%だったのに対し、民主党は38%にとどまった。
(転載終わり)
オバマは若い頃からデヴィッド・ロックフェラーの直臣ブレジンスキーに育てられた人物である。しかし大統領選のときは、リーマンショックの影響でデヴィッド・ロックフェラーの所有するシティバンクなどが経営危機に陥っており、オバマ勝利のためのばく大な選挙資金(工作費も含む)を出すことができなかった。
しかしその時から金融危機をよそに元気いっぱいに稼ぎまくっていたのが、分家である世界皇帝デヴィッド・ロックフェラーを追い落とそうとしているロックフェラー家の嫡男”ジェイ・ダヴィッドソン・ロックフェラー”(通称ジェイ)が真のオーナーである”ゴールドマン・サックス”だった。 オバマの大統領勝利のために使われたばく大な資金は、このゴールドマン・サックスが出している。
以前から言っているように、米国の大統領というのは表向きは選挙で選ばれているが、本当の本当はデヴィッド・ロックフェラーをボスとした米国と世界の富豪(スーパークラス)が認めた者だけが大統領になってきたという出来レース選挙が米大統領選なのである。おそらくデヴィッドらが若い頃から育てあげたオバマをジェイに取られたようなものだろう。だからデヴィッドとしては、なんとしてもオバマを早い時期に辞任させるべく謀略を仕組んできたと思われる。
それが最近の出来事では、メキシコ湾でのBP社原油削屈爆破事故もおそらくそうだろう。 米国の謀略というのは、「突然」「被害が非常に大きく」そして「不自然」な事ばかりで解りやすい。そして極めつけは、調査しておかしな問題が浮上してもそれを無視して強引に問題を終結させるところにある。またデヴィッドのジェイに対する攻撃は、副島氏の新刊にも書いてあるが、ゴールドマン・サックスの名が沢山出てきたドバイショック、ギリシャショック、それに繋がるユーロ危機である。
このゴールドマン・サックスの名だけが強調された記事が多いことが重要である。意図的にゴールドマン=悪(確かにゴールドマンがやっていることは誉められたことではないが)に仕立てて追い詰めていく戦略だからだ。世界のほとんどのメディアはデヴィッドの手先であることも忘れずに。数々の謀略を仕掛けられて、今ではゴールドマンサックスは1次期中間選挙でオバマ民主党が勝利するための資金が以前ほど出せなくなっているのではないか。だから米共和党がじりじりと追いあげてきているのだろう。
このまま米民主党が敗北しオバマが辞任するようなことになれば、次は副島氏が予言した通り、悪の女帝ヒラリー・クリントンが大統領になるだろう。そうなると米国だけではなく日本も今以上に悪政が敷かれていくはずだ。国民を裏切った菅直人(菅内閣)は、すでに米国のポチと成り下がっている。女王様(ヒラリー)に「靴を舐めなさい」と言われれば”喜んで”舐めるだろう。それが菅直人(菅内閣)である。
これに唯一対抗できるのが、以前ヒラリーに対して「日本には米第七艦隊だけで十分」とあっさり言いのけた”小沢一郎氏”だけである。宗主国に対抗し民衆の意を実現させるべく属国の国王である。菅直人とその取り巻き売国閣僚らは、今回の参院選の結果を受けて弱体化してきているが、しぶとく居座ろうとしている。おそらくこれに加わってくるのが霞が関であり検察や売国国会議員たちである。何としても小沢氏を排除する謀略を仕組んでくることだろう。
しかし9月の民主党代表選は以前も書いた通り、小沢氏本人は出馬しないと予測する。小沢氏の意=多くの国民の意=対米独立・霞が関改革を押し進めていく者が代表選に出馬するのではないだろうか。それで民主党代表選で小沢派が勝利し”小沢傀儡政権”と言われようがいいではないか。勝負には1つの戦略では勝てない。スポーツでも将棋でも囲碁でもチェスでも戦略は目まぐるしく変わるのである。
先を読めない者は社会でも企業でも敗北していくのは自然の摂理でもある。正しいことをやろうとする者は”批判”を恐れてはいけない。正しくないことをしようとする者は、いつの時代も批判に怯えながら居座り続けたいだけなのだ。歴史は後で検証される。この検証で「正しかった」と歴史に刻まれることを信じて国民は小沢(派)を支持していくべきである。
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