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2010.07.31 Sat 14:13
25周年記念の一貫として、明日から月曜日まで、今週末はワイナリーで無料のランチをサービスすることになり、その準備も含めて、今日は10時間も働いた。明日は朝の8時までに出勤しなければならない。ということで、この週末のブログは少し手抜きになるもしれないけれども、お許しを。
さてさて、このところの菅直人首相の表情をみていると、目の輝きを失い、憔悴しきっている。もうこの先、長くないなというのは誰もが思うことだろう。
何よりも、一国の総理が民主党の一兵卒にしかすぎない小沢氏(笑)に面会を求めても、返事ももらえないということからしても、菅首相がいかに軽く見られているかがわかる。
しかし、マスコミに操作された支持率が急上昇したからと言って、小沢氏に向かって「しばらく静かにした方がいい。」などと失礼なことを言い放っておきながら、参院選で大敗し、支持率が下がってきたら小沢氏にすがり付こうだなんて虫が良すぎるのではないだろうか。
小沢氏は、菅首相をそう易々と許すとは思えない。だから、面会を拒絶しているのだ。
菅首相とは相反して、このところ、マスコミを初め、みんなの注目を集めているのが小沢一郎氏である。最近、小沢氏に直接会った人によると、顔の血色もよく、意気盛んであったとか。小沢氏が民主党の代表選に出馬するのかしないのかは、民主党マスコミや支持者の最大の関心となっている。
この点について、『政治とカネ』の問題があるので、小沢氏は代表選には出ないだろうという意見と、いや、これまでの経過からしても、政治資金規正法違反で起訴相当の判決が出ることはまずありえないので、小沢氏が代表選に出馬することは十分有り得るであろうという意見とに分かれるようだ。
個人的には、小沢氏にとって、日本の総理大臣になれる最後のチャンスをみすみす見逃すわけはないと思う。私は次期総理は小沢しかいないと思う。小沢氏が総理になれば、民主党政権は長期政権となり、国民の生活も豊かになっていくだろう。
あの3Kの花岡のおっちゃんが、彼にしてはまともな記事を書いていたので、紹介させていただきたい。
花岡信昭の「我々の国家はどこに向かっているのか」
自信喪失の菅首相、意気軒昂な小沢前幹事長
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100729/239303/?P=1
パフォーマンス頼みのドタバタぶり
支持率低下に悩む菅政権だが、どうもこのところ、「やることなすこと」といっては申し訳ないが、不可解なことが多すぎる。
なにを焦りまくっているのか。なにやら政権末期といっても過言ではないようなパフォーマンス頼みのドタバタぶりだ。
これを小沢一郎前幹事長が冷ややかに見つめているという構図が浮かんでくる。
スタートした来年度予算編成作業が、まずその典型だ。
概算要求基準では政策的経費を各省一律10%カットし、1兆円強を捻出して「元気な日本復活特別枠」として成長分野に重点配分するという。
さらに、その特別枠の配分について、公開で優先政策を「仕分け」する「政策コンテスト」を実施するという。
「これぞ政治主導」と言いたいのだろうが、パフォーマンス優先の危うさが見受けられる。公開とか参加といった言葉が飛び交うと、それこそが民主的手法だと錯覚しているとしか思えない。
事業仕分けによって生み出された財政効果が微々たるものであったことなど、すでに忘れてしまったかのようだ。
「予算編成ショー」など、すぐに見抜かれる
先の参院選で民主党敗北の最大の要因となった「消費税10%」の基本的な構想はどこへ行ったのか。
これ以上、消費税に言及することは避け、口をぬぐって知らぬ顔を決め込もうということらしい。
予算編成というのは政権にとって最も高度な調整能力、統治能力が求められる分野だ。
政治主導の名のもとに行政側を強権的に抑え込もうとしても、行政施策の隅から隅まで熟知しているのは官僚組織なのだから、政治サイドの浅薄な「予算編成ショー」など、すぐさま見抜かれてしまう。
確固とした成長戦略のもとに、財政、税制の構造をどう改革していくのか、基本的な体系がまったく見えてこない。菅首相の「決意」のほども伝わってこない。
不可解なことはほかにいくつもある。
金賢姫来日の目的、成果について、菅首相はなんら明確な発言をしていない。
大韓航空機爆破犯として韓国で死刑判決を受けたテロリストである。チャーターしたジェット機で送り迎えし、軽井沢の鳩山前首相の別荘に宿泊させ、ヘリコプターで都内遊覧をさせ……。
(後略)
やはり、誰がみても菅首相はやる気なしに見えるらしい。
花岡氏も書かれているように、まさか代表選で、現役の首相が負けるわけにはいかないが、実際、小沢氏と対戦した場合、菅氏が負けるのは目に見えている。
恥をかく前に、小沢氏が出馬を表明した時点で、「七奉行」を引き連れて、即、退陣したほうが身のためだと思う。
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