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2010-07-27 23:59:00
国民から完全に乖離してしまった<首相>など、果たしてこの国に必要なのだろうか。
耳の痛い事。
面倒くさい事。
票にならない事。
ナドには、一切対応しない首相を、皆さん許せますか?
▶菅首相、北方領土元島民の孫らに会わず(読売見出し)
>北方領土の元島民の孫ら中学生7人が27日、領土問題の早期解決を訴えるため、首相官邸を訪れた。
>例年は首相が面会するが、今年は菅首相ではなく、仙谷官房長官が応対した。
>北方領土に関する中学生の表敬訪問は1971年から、93年を除いて毎年行われている。首相の代わりに官房長官らが対応したのは、海部内閣の組閣当日に重なった89年、イラクのクウェート侵攻直後だった90年、安倍首相(当時)が参院選で全国遊説に出ていた2007年の3回だけだ。
>例年は首相が面会するが、今年は菅首相ではなく、仙谷官房長官が応対した。中学生からは「2秒でもいいから首相に会いたかった」「首相に思いを伝えたかった」という声が出た。
>内閣府によると、菅首相は「日程上困難だ」として対応しなかった。しかし、中学生の訪問時には執務室にいて、来客はなかった。
【読売新聞/7月27日22時28分配信】
▶「首相に会えなくて残念」 北方領土元居住者3世の少年たち(産経見出し)
>北方領土問題の早期解決を訴えるため、元居住者の3世らの中学生7人が27日、首相官邸を訪問した。だが、政府を代表して対応したのは仙谷由人官房長官で、菅直人首相は姿を見せずじまい。昭和46年から続く訪問事業では、ほぼ毎年、首相が応対していただけに、子供たちは「首相に会いたかった」と肩を落とした。
>訪問事業で首相への面会が実現しなかったのは40年間で5回目。仙谷氏は同日の記者会見で「従来ずっと首相と会っているかどうか、事実確認をしていない」とした。
>ただ過去4回は、組閣直前や国政選挙などが理由。今回の菅首相の場合は、首相官邸の執務室にいながら面会しなかった。
>子供たちは仙谷氏に対し「この問題が解決するよう、私もできることがあれば取り組みたい」(根室市立厚床中3年、武隈未希さん)、「元島民にとっては、島が返ってきて初めて終戦になる」(羅臼町立春松中3年、長川奈生さん)などと訴えた。
>仙谷氏は「(北方領土が)返ってくるよう、政府一丸となって一生懸命やりたい」と子供たちに約束したが、首相はあまり関心がないようだ。
【産經新聞/7月27日23時12分配信】
完全に「終わって」いますね。
政治家として以前に、<人として>最低限の決まり事、と言う物が有ると思う。
間違った事をしたら、認めてちゃんと謝る。
仲間を裏切らない。
礼儀を忘れない。
他人とは、常に誠意を持って接する。
家庭で、親が自らの立ち居い振る舞いで、自然と子供達へ教えて行く事柄である。
ジャングルに生きる野獣では無く、人間であれば、当然身に付けているべき事柄。
時には『道徳』と呼ばれる事も有る。
時には『常識』と呼ばれる事も有る。
その様な精神の素養が、人間をして、文明を築かせ、栄えさせて来たのでは無かったか。
首相就任後の菅直人を見ていると、成熟した文化圏で、普通に育てられた人間では無いのでは無いだろうか、と疑ってしまう事がたびたび有った。
政権獲得の恩人に対する台詞。
「しばらく静かにしていて頂いた方が良い」
参院選惨敗後の台詞。
「私は消費税を上げるとは一言も言っていない」
「責任問題には発展しない」
「辞任するつもりは無い」
次々と繰り返された、一国の総理大臣の口から出た台詞とは思えない、タワゴトの数々。
そして、何だと?
▶領土への愛情持ち続けて=元島民の孫らが表敬―仙谷官房長官(時事見出し)
>仙谷由人官房長官は27日午後、首相官邸で北方領土の元島民の孫ら中学生7人の表敬を受けた。大橋丈一朗君(14)=北海道別海町立別海中3年=らが「北方領土が返ってきたら、祖父と一緒に住んでいた所を見たり、魚釣りをしたりしたい」などと思いを訴えると、仙谷長官は「おじいちゃん、おばあちゃんが住まれた古里に対する愛着や愛情を持ち続けて」と呼び掛けた。
>元島民の孫らの表敬は1971年から93年を除き毎年行われており、過去3回を除いて首相が会っている。今回、首相が応対しなかったことについて、仙谷長官は記者会見で
「北方少年と従来ずっと首相が会っているか事実確認していない。官房長官が会っていることもあるのではないか」
【時事通信/7月27日17時17分配信】
どの面下げて、官房長官がそんな事を言うか!?
まるで<他人事>だ。
この二人が、現在の日本を代表している。
▶首相「一生懸命頑張る」=稲盛氏の激励に(時事見出し)
>菅直人首相は27日夜、都内のホテルで稲盛和夫内閣特別顧問と会食した。同席した福山哲郎官房副長官によると、稲盛氏は「とにかく日本のため、いいことか悪いことかを考えて判断してほしい」と述べ、参院選敗北で求心力低下が目立つ首相を激励。
>首相は「一生懸命頑張っていきたい。夢と希望を国民が持てるようやっていきたい」と応じ、政権運営に改めて意欲を示した。
菅直人さん。
貴方は、日本国総理大臣と言う前に、人間として何かが欠けている様に思えます。
貴方とともに、夢や希望を持つ事なんて、到底出来ません。
潔く、自ら身を引いて頂けませんか。
日本の為に。
自分が祖国の未来を託したはずの、自分が支持する政党の代表に、こんな事を言わなければならない悲しみを、貴方は一生理解出来ないのでしょうね。
悲劇です。
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