http://www.asyura2.com/10/senkyo91/msg/476.html
Tweet |
7月28日 9時4分 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100728/k10013005451000.html
在日アメリカ軍の駐留経費の日本側の負担、いわゆる「思いやり予算」について、アメリカ国防総省の高官は「日本が負担をさらに削減すれば安全保障に力を入れていないという誤ったメッセージを送る」として、日本は負担を増やすべきだという考えを示しました。
国防総省で東アジア担当のグレグソン次官補は27日、議会下院の軍事委員会で開かれた日本の安全保障に関する公聴会に出席しました。グレグソン次官補は、公聴会に提出した書面の中で、いわゆる「思いやり予算」について、「同盟の鍵となる戦略的な柱であり、負担のさらなる削減は、地域の友好国や潜在的な敵に日本が安全保障に力を入れていないという誤ったメッセージを送る」として、日本は負担を増やすべきだという考えを示しました。また、同じ公聴会に出席した国務省で東アジア担当のキャンベル次官補は、議員が「日本で短期間に次々と総理大臣が代わったが、影響はあるか」と質問したのに対し、「総理大臣や大臣がたびたび交代するので人間関係を築くのがとてもたいへんだ。政府といっても大事なのは個人なので、大臣になった人の仕事の進め方を理解できるようになるまで苦労している」と証言し、短期間で総理大臣が交代する事態は、安定した日米関係を築くうえで障害になりかねないと懸念を示しました。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK91掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。