http://www.asyura2.com/10/senkyo91/msg/473.html
Tweet |
民主惨敗のA級戦犯、仙谷さんも、野党から嫌われまくりですが、自民党がそんなに懸命に否定しなくても、毎日新聞によれば「参院選で51議席を獲得し「改選第1党」となった自民党だが、調査では同党の政権復帰に「期待しない」との回答が71%に」上るようですので、政権復帰はありえませんね。
しかし、それにしてもマスゴミが誘導する「民・みん連立」だけは勘弁して欲しい。
マスゴミは、無知蒙昧にも渡辺喜美をヨイショするが、奴がどんなことをしてきたか知らないのかな。阿修羅の過去の投稿から、その人となりは明らかだろう。
本当にマスゴミは、小泉や渡辺みたいに真性売国奴じゃないと支持しないんですね。
▼仙谷氏に理念ない=「大連立」発言を批判−自民幹事長
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2010072700352
自民党の大島理森幹事長は27日午前の記者会見で、仙谷由人官房長官が民主、自民両党の大連立があり得ると述べたことに関し、「理念のない、単に菅内閣維持のための発言としか思えない。その場しのぎの発言は政治不信を高める結果になる」と批判した。
大連立の可能性については、「毛頭考えていない。二大政党が一緒の内閣をつくることは、日本の民主主義を冒涜(ぼうとく)することになりかねない」と述べた。
一方、玄葉光一郎公務員制度改革担当相(民主党政調会長)は27日午前の閣議後の記者会見で「一般論として、政策が合致する可能性のある政党とそれぞれの政策を協議することは、ねじれ国会で至極自然だ」と表明。国民新党の自見庄三郎金融担当相も会見で、「大連立の可能性はあるのではないか」と語った。(2010/07 /27-13:43)
▼毎日新聞調査:「民・みん連立」急伸27%
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100726k0000m010149000c.html
毎日新聞が24、25日実施した全国世論調査で、続投支持が8割に上った菅直人首相。9月の民主党代表選を乗り切ったとしても、参院で野党が多数を占める「ねじれ国会」が立ちはだかる。調査では「民主党との政策協議に野党が応じるべきだ」との回答が83%で、与野党対立より協調を望む声が大勢を占めた。今後の政権の枠組みとしては、民主党とみんなの党の連立を望む回答が27%で前回調査(7月7、8日)の15%からほぼ倍増し、この質問を始めた5月以降初めてトップとなった。【平田崇浩、中田卓二】
◇「野党は政策協議を」83%
「参院選で民主党にお灸(きゅう)をすえた雰囲気はあるが、国民は政策の停滞は望んでいない。今後、積極的な政策協議を野党に呼びかけたい」。民主党の細野豪志幹事長代理は25日、毎日新聞の世論調査結果をこう分析した。
民主、国民新の連立与党は参院の過半数(122議席)を大きく割り込む110議席に後退。衆院では300議席を超えるものの、参院で否決された法案を再可決できる3分の2には届かず、野党の協力なしに法案を成立させられない苦境に追い込まれた。自民、公明、みんなの各党は民主党と連立を組まない姿勢を明確にしており、民主党は政策ごとに野党と協議する「部分連合」で政権を運営していく構えだ。
30日開会の臨時国会では大きな法案処理の予定はなく、民主党代表選後の秋の臨時国会が政策協議の舞台となる。参院選前の前回調査では、望ましい政権の枠組みとして民主党単独政権が26%で最も多かったが、今回は19%に減り、「民・みん」連立が急伸。民主・自民の2大政党による大連立が13%(前回比3ポイント増)で続いた。民主支持層の34%、みんな支持層の54%が「民・みん」を望んでおり、双方に連携への期待感が強いことを示した。
9月の民主党代表選をにらみ、野党各党とも当面、様子見の姿勢。みんなの党の浅尾慶一郎政調会長は「民主党代表選までは難しい」と情勢を見極める姿勢を示しつつ、公務員制度改革など重点政策での政策協議にとどめる意向を示した。
参院で11議席に躍進したとはいえ与党と合わせても過半数に足りない。与党に政策の丸のみを迫る戦術はとりづらく、同党は参院選後、与野党を問わず政策ごとに連携を探る「クロス連合」(渡辺喜美代表)を模索する。
自民党の谷垣禎一総裁は24日のテレビ東京の番組で「私の頭の中に大連立はまったくない」と明言。同党幹部は「民主党がバラマキ政策をやめるかマニフェストの誤りを認めれば、話し合える」と指摘し、与野党協議自体は否定していない。
参院選で民主党批判を強めた公明党も、当面は野党の立場を堅持する方針。山口那津男代表は25日、政策協議を求める声について「与党は野党の意見にも耳を傾けなさいという忠告だ」と突き放す。部分連合に向けた調整はこれからで、民主党内には「野党はポピュリズムに走るから、まとめ上げるのは大変な作業だ」(幹部)との懸念も出ている。
◇自民の政権復帰「期待しない」71%
参院選で51議席を獲得し「改選第1党」となった自民党だが、調査では同党の政権復帰に「期待しない」との回答が71%に上り、「期待する」は28%だった。政党支持率も15%と民主党の30%の半分にとどまり、14%まで伸ばしたみんなの党についにほぼ並ばれた。参院選では民主党政権への不満が自民党を押し上げたものの、再度の政権交代を望むまで自民党への期待感は高まっていない。
「ねじれ国会」で政府・与党を追及、衆院解散・総選挙に追い込むのが自民党の基本方針だ。しかし、今回の調査で衆院を早期に解散すべきかどうかを聞いたところ、「解散する必要はない」が69%で、「解散すべきだ」の28%を大きく上回った。自民党自体、衆院300小選挙区の3分の1で候補が決まっていない状況。大島理森幹事長は取材に対し「菅内閣は日本のかじを取るのにふさわしくないとしっかり(国民に)見せなければならない。われわれの政策をさらに練り上げる」と述べ、消費税増税などで民主党に先駆けて政策作りを急ぐ考えを示した。
党内には参院選後も「対外的に『自民党が変わった』というのがない。若手がイニシアチブを取る態勢にするのが重要だ」(若手衆院議員)との執行部刷新論が根強い。谷垣総裁は9月に党役員人事を行い、若手を積極登用する意向を表明している。幹事長や国対委員長ポストなどが焦点になるが、「人気だけで選べば国会論戦が持たないし、国会重視だと今までと顔ぶれが変わらない」(閣僚経験者)というジレンマもあり、党再建は試行錯誤が続きそうだ。
<参考リンク>
■福田首相が辞任した本当の理由 〜渡辺喜美案「日本の外貨準備を米国に提供する」直前(Electronic Journal)
http://www.asyura2.com/09/senkyo58/msg/939.html
■大衆・無所属の代表面をする 渡辺喜美の胡散臭さまとめ
http://www.asyura2.com/09/senkyo66/msg/1014.html
■渡辺喜美「小泉氏の怒りがよく分かる。麻生首相が郵政民営化を骨抜きにしようと、郵政選挙で得た2/3を使うのはとんでもない」
http://www.asyura2.com/09/senkyo59/msg/159.html
■渡辺喜美氏第三極の狙いは本格政権交代の阻止(植草一秀の『知られざる真実』)
http://www.asyura2.com/09/senkyo58/msg/188.html
■渡辺喜美金融担当相「米住宅公社救済協力へ外貨準備活用案浮上」 【産経新聞】
http://www.asyura2.com/08/hasan57/msg/521.html
■みんなの党マニフェスト「郵政民営化の基本的骨格は維持。300兆円の郵貯・簡保資金を民間市場に流す。株式売却益の計上
http://www.asyura2.com/09/senkyo70/msg/745.html
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK91掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。