「実るほど、首（コウベ）を垂れる稲穂かな」

意味など今更説明するまでもありませんよね。

しかしながら現実世界では、カネや地位、名声だけで自分を高みに置き、他人を見下してエラそうに徳を説くような人間が、実際はロクでもないヤツだと見られている事など世間では良くある構図なのではありますが．．．。

小沢一郎は、自分がそんな高慢で下種な人間の典型だという事を、マタマタマタマタ実証してくれたようです。

以下は産経新聞の記事からです。

＊＝＝＝＜引用開始：産経新聞＞＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＊
小沢氏、自身への批判に参った？　「人のせいにするな」と訓示　

2010.3.26 20:17

民主党の小沢一郎幹事長は２６日、党所属国会議員の事務所で研修していた大学生らのインターンシップ（就業体験）修了式であいさつし、
・「何するのもいいが、自分の行動に責任を持って（ほしい）。」
・「人のせいにしてはいけない。」
・「社会が悪いから、政治が悪いからこうなんだ（と非難する）、そんな人間は本当の意味で民主主義社会の一員ではない」
と訓示した。

＊＝＝＝＜引用終了：産経新聞＞＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＊
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この記事を読んで、大爆笑してしまいました。
自分の秘書が三人も逮捕されても「私は知らない！」「秘書が勝手にやった事だ！」「自分の責任じゃなくて秘書のせいだ！」とキッパリ言い放ち、全部「秘書」のせいにして逃げ回った「責任者」が、ヒトに訓示として言えるセリフですかね？。

あれだけ片っ端から他人（秘書）のせいにして、自分の責任問題はすっかり棚に上げた男が、よくもまぁ恥ずかしげも無く、ヒトを見降ろす上段からこんなセリフが偉そうに言えたモノです。

私はもう呆れ返って笑いっぱなしでアゴが外れそうでした。
「厚顔無恥！」という言葉は、まさに小沢一郎というオトコのためにあるようなセリフだと思いました。

まさに「お前が言うな！」です。
まぁ、鳩山由紀夫も大して変わらないレベルではありますけれどもね．．．。

この訓示を聞いていたインターン修了生達も、大笑いしたい気持ちを堪えるのにさぞかし苦労した事でしょう。
もしも私がその場にいたら、きっと大爆笑していた事は間違いなし！です。

私は記者会見で見せる彼の非常に傲慢で横柄で高圧的な態度も大キライです。
記者やカメラクルーに向かって、「もう（準備は）いいのか！、いいんだな！、ヨシッ！」ですとか「ハイ！アリァトッ！」「ハイ、オワリ！」などと、平気でぞんざいな口をききます。
小沢の横柄な態度は、先ず一国民でもあるマスコミスタッフを、ペットか何かと勘違いしています。
そして、とりもなおさずあのような小沢の横柄な態度は、カメラや記者の向こうに存在する「国民」をもゾンザイに扱うという事に直結しているのですが、小沢はメディアを通じて「国民」をぞんざいに扱っているという事にまるっきり気付いてさえいません。
ハッキリ言って小沢一郎のアノ傲慢な態度からは、自分が食べさせてもらっている国民に対する感謝の念が、微塵も、毛ほども、露ほども感じられません。

小沢一郎という人間は、確かに選挙や政争を上手に渡り歩いてダーティな蓄財を続けて成功してきましたが、人々から本当に尊敬され、それによって人望を集めるという事に関しては、数億光年ほど遠いトコロにいる実にツマラナイ男だと、シミジミ再確認した記事でした。
http://kimagurenawadachi.way-nifty.com/blog/2010/03/post-d665.html

オォ〜イ、そこの05、念のためにいっとくぞ。
オレが１のホンモノの記事元なんだが、オレ自身は、ココには自分では一度も記事は上げてないんだよ。アンタに対するこの反レスが初めてなんだよ。
何せオレんトコのアクセスログから、たった今ここに辿りついて、オレ自身驚いてるトコだ。
コレって、なにが起こってるかくらいはアンタでも理解できるよな？。
オレのサイトを読んで、オレがこんなアホなスレ違いを上げる人間かどうか、少しは考えてからレスあげたほうがイイと思うぞ。
でないと、アンタ自身の人間性そのものが疑われかねないからな。