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http://toshiaki.exblog.jp/d2010-07-27
いよいよ、ニッポン列島、梅雨が明けて、大猛暑日の連続なるも、追加カキコミの熱射砲は、さらにヒートアップぅーーーーー!!!!!
#ほいで、今日(7・27)、三井環のオッサンんとこから、刊行ホヤホヤの新著『「権力」に操られる検察 五つの特捜事件に隠された闇』(双葉新書008、819円+税)が、ワシんとこに届いたで。出たばっかしやから、本から、湯気がモウモウと出ておるようやな(笑)。6月のアタマにオッサンと会うたとき、「双葉社と講談社から、本を出す準備を進めておる」と言っておったんだが、その「先陣」やな。
で、こっちの双葉社の方は、「語り下ろし」というカタチで、編集者がまとめたものに、さらに手を入れるというスタイルだったんだと思うが、冒頭の部分で、勿論、「原田明夫&コイズミ」の、加納駿亮の福岡コー検検事チョー昇任人事を巡る「けもの道」、すなわち、「ウラ取引」についても、改めて、全部、バクロしてあるが(笑)、それを踏まえて、コレを機に、コイズミ寄りっていうのか、セー権与党寄りっていうのか、自公寄りにピャーッとシフトしてしもうた、一連の「国策ソーサ」という視点から、その後の5つの特捜ジケンを、斬っておるんだな。オッサンは、まさに、「叩き上げの特捜検事」なんで、郷原や、緒方とかとは、全然、「機微のレベルのカキコミ」が違う。
今回、三井環のオッサンが取り上げた「5つのジケン」ってのは、ムネムネのやまりん絡みのあっせん収賄に始まって。日歯連からの1億円ヤミ献金ジケン、朝鮮総連ビル詐欺ジケン、小沢イチローに関するジケン、あと、郵便不正ジケンを取り上げておる。で、「真の特捜検事」の目から見て、いかに、コレらのジケン処理がおかしいかを、わかりやすく説明してある。おそらく、この「わかりやすさ」は、「語り下ろし」の方法に因るところも大きいと思う。人間というのは、「書く」よりも、それは、オトコとオンナの寝物語なんかが特にそうだが(笑)、「喋る」ときの方が、わかりやすく説明できるからなあ。
ワシに言わせれば、三井環のオッサンは、文才があるというか、「読んで、分かる文章」を、元々書ける人なんだが、今回は、「語り下ろし方式」を採ったことで、本来であれば、ややこしい、わかりにく特捜ジケンが、読んでスーッと分かるほどに、平易に表現されておると思った。内容の、細かいところは、後からまた、おいおい書くとして(笑)、この本は、身銭を切って買うても、ゼッタイに損のせん本だと思う。超ド級スクープの「新情報」も、イッパイ入っておる。ただ、サラっと書いてあるので、素人は、「どこが新情報なのか」というのは、なかなかわらんだろうが、例えば、「日歯連ジケン」では、野中広務の方からコンタクトを求めてきて、口封じタイホされる約1ヶ月前の「02・3・24」に、京都駅南口の新・都ホテルにあった野中のジム所で、サシで喋ったことを、ちゃんとバクロしておるからなあ。
で、一番最後に、オマケ編っていうのか、「ムネムネ&ホリエモン」との鼎談が入っておって、帯に、オッサンも入れた、このトリオの「3ショット写真」もちゃんと入れて、目立つように工夫しておるなあ。さすが、商売やな。例によって、また、「実名出マクリ」やから、赤レンガ、今頃、大騒ぎになっとるんかいなあ。でも、国怪が夏休みでよかったよなあ。この本をもとに、三井環のオッサンをはじめとして、カンケイシャの「証人喚問」の動きが出てきたら、どうすんだろうなあ。
(南青山コメント)
ホリエモンは余計な気がするが、日刊紙や週刊誌には決して出ない話が語られているのだろう。
興味のある方はどうぞ。
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