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政府と民主党の首脳会議が開かれ、政府側が来年度予算の「概算要求の組替え基準」の原案に理解を求めたのに対し、党側からは「各省一律で10%削減するよう求めるのは問題だ」といった批判が出されました。
首脳会議には、政府側から菅総理大臣や仙谷官房長官らが、民主党側から枝野幹事長や輿石参議院議員会長らが出席しました。この中で政府側は、各省に対して来年度の歳出を今年度予算に比べて10%削減するよう求めるとともに、1兆円を相当程度超える額の特別枠を設けるとした「概算要求の組替え基準」の原案を決めたことを説明し、速やかに閣議決定したいと理解を求めました。これに対し、樽床国会対策委員長は「歳出を各省一律で10%削減するというのは、従来の発想のままでおかしい」と述べ、政府側の姿勢を批判しました。さらに別の出席者からも「これまで報道では、さまざまな話が出ていたが、党に対する説明は、きょうが初めてだ。特別枠をどう使うのかなどについて、きちんと打ち出すべきだ」などといった意見が出され、今後、玄葉政策調査会長らが党側に十分説明していくことになりました。(NHK19:17)
そもそも概算要求をしっかり読み込んで「ここはもっと減らせないのかね」とやるのが筋である。それを「歳出を各省一律で10%削減する」というのはまさに面倒くさがっているからにすぎない。
こういう態度が今回の参院選にも表れている。2人区で小沢一郎系候補をほとんど応援しなかったことである。
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