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2010年7月22日 掲載
鳩山邦夫 この人の“長い旅”はいつ終わる
今度は「国民新党」入り!?
「鳩山邦夫が国民新党の代表になる」
こんなニュースが永田町を駆け巡っている。まさかと思うが、あり得ない話ではないらしい。
「亀井静香代表が、直々に口説いたというのです。国民新党は、参院選で獲得議席ゼロと振るわなかった。埋没してしまった理由のひとつは、亀井代表の他にキャラが立つ人材がいないこと。自見庄三郎金融相は文字通り地味だし、下地幹郎幹事長も押し出しが弱い。そこで、亀井氏が“代表の座を譲るからウチに来ないか”と邦夫氏に声を掛けたといわれています」(マスコミ関係者)
たしかに邦夫はキャラが立っているが、亀井とは自民党時代の派閥も違うし、政策だって異なる。もっとも、邦夫に確固たる政治的理念とかビジョンがあるのかは定かでない。日本郵政の西川善文前社長の続投に反対して総務相を辞職したこともあるくらいだから、郵政問題では手を組めるかもしれない。
「邦夫サンの動向のカギを握るのは、長男の太郎氏です。先日の参院選に舛添サンの新党改革から立候補し、邦夫サンは親バカ丸出しで支援していましたが、あえなく落選。36歳になっても親離れできない息子が心配で仕方ないようで、国民新党が太郎氏の面倒を見てくれるというのなら、持参金付きで入党してもおかしくない。邦夫サンが今年3月に離党したのも、太郎氏が自民党から公認を得られなかったことが原因です。太郎氏を議員にするためなら何でもやる。邦夫サンは、これまでも離党を繰り返し、自民党にも出たり入ったりですが、『私はいささかもブレていない。ブレているのは、その時の政治状況だ』と言ってのける人ですから、国民新党入りしても全く驚きはありません」(自民党関係者)
さすらいの旅を続ける親子鳩に安息の地が見つかるのか。
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