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※(画像)Richardkoshimizu's blogより
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201007/article_38.html
2010/07/26 10:27
無利子非課税国債?
日本の個人金融資産は、1467兆円だそうで、大きな部分が貯蓄やタンス預金の形で「死蔵」されてしまっている。「相続税免除の無利子国債」を実現すれば、相続税を女房や息子に払わせたくない資産保有者がとびつく。眠っていた資産が表に出てくる。国は、公共事業の原資が手に入り、かつ国債の利子を負担しなくてよいから、大いに助かる。
この資金を経済活性化・財政出動に使って、国の勢いを取り戻す。
相続税の収入が減る?相続税を支払うケースは、20人に一人くらいであり、実質、余り税収減にはならないと思われるそうだ。税収減を気にするよりも、景気高揚で税収増を企図する政策が好きである、リチャード・コシミズは。宗教課税!時価会計廃止!
亀井さんの提唱することだから傾聴に値する。推移を見守りましょう。
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●無利子非課税国債 首相に亀井氏要請 7月26日7時55分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100726-00000021-san-pol
菅直人首相は25日夜、都内のホテルで、国民新党の亀井静香代表らと会談した。亀井氏は、来年度予算の編成に向け、相続税を免除する条件を付けた「無利子国債」の導入を要請した。首相は「勉強したい」と答えた。
無利子非課税国債導入は亀井氏の持論。「民間の埋蔵金」として歳入を増やすねらいがあり、亀井氏は早期の制度設計を求めた。
さらに、亀井氏は、米軍普天間飛行場の移設問題をめぐり、工法などの最終決着を11月の沖縄県知事選以降に持ち越すよう助言した。菅首相は会合後、記者団に対し、「良い会談だった」と述べた。
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●無利子非課税国債 (ムリシヒカゼイコクサイ) -政治 -2009年5月21日 Yahoo!辞書
http://dic.yahoo.co.jp/newword?index=2009001013&ref=1
国債は政府の借金であり利子がつくが、遺産相続の際に国債の額面金額分を相続税の課税対象としない無利子の国債のこと。財務省によると、年利2〜3%の10年国債の場合、源泉徴収される税金を除いても、10年間の満期までには額面の17〜27%程度の利子収入が得られる。例えば1000万円の10年国債を購入していれば利子収入は170万〜270万円である。政府は公共事業の費用などを捻出するために毎年多額の国債を発行していて、そのための利子出費も相当な額となり、政府の支出を圧迫している。また日本には1467兆円の個人金融資産があるけれども、将来への不安から高齢者などは当面支出予定のないお金を貯蓄として抱え込んでいる。日本銀行の推計によると、いわゆる「タンス預金」は30兆円に上るとみられている。たとえタンス預金であっても、所有者の死亡後に遺産相続される場合は相続税が課税されることになる。そのタンス預金で、無利子ではあるが非課税の国債を購入してもらおうというものである。ただ、死亡した人のうち、相続税を納めているのは一定以上の資産を残した人だけで、現状では20人に1人程度。非課税の恩恵を受けられるのは富裕層に限られることとなり、「金持ち優遇」という反対論も強く、実現するかどうかは不明である。
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