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2010.07.25
民主党はせっかく政権交代をして、念願の政権を取ったのに目
に見える改革をしているのだろうか。
いくらでも、改革の原資には事欠かないと思うが、いまだに自民
党政権だった時の慣習や既得権益は温存されたままだ。
例えば、みんなの党から提出すると言う歳費日割り法案
>歳費日割り、早期成立を=民主政調代理「党で検討」
7月25日12時41分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100725-00000022-jij-pol
>民主党の桜井充政調会長代理は25日、テレビ朝日の番組に
出演し、議員歳費を月単位から日割りにして支給するための法
案について、「個人的には、今国会で成立させるべきだ」と述べ、
30日召集の次期臨時国会での成立が望ましいとの考えを示した。
ただ、党の見解としては「現場に聞かないと分からないところも
ある。党に持ち帰って検討したい」と述べた。≫
■何を、愚だ愚だ言っているのだろう。
民主党に投票した国民は、自民党政治ががっちり握っていた既
得権益を手放す事を希望しているのだ。
桜井議員は、個人的には賛成だとしながらも、党に持ち帰って検
討しなければわからないと言うようなことを言っているが、検討し
た結果、先送りと言うことにならないように願う。
せっかく、みんなの党が今国会での早期成立を求めているのだ。
この法案に乗って成立させるべし。
■民主党は、参議院選挙で議席数で言えば惨敗した。
だったら国会運営は、今まで以上に忍耐と丁寧な説明が求めら
れる。
この、歳費日割りは、私たちに取って早くやってもらいたい法案
の一つだ。
月のうち一日でも国会が開催されたら、一か月分の歳費が貰え
るなど、庶民感覚からはずれている。
が、しかし、自民党政権では当然のように議員特権として歳費を
頂いていいた経緯がある。
財政大赤字の今、もうそろそろ議員特権を手放してもよい時期で
はないか。悪しき慣習は、今すぐにでもやめるべきだ。
そして、次には議員の定数削減、歳費削減にも踏み込まなけれ
ばいけない。
消費税論議の前に、必ず、議員自らの痛みを示してほしい。
ついでに、公務員の給与削減はすぐにでも踏み込むべきだ。
私は、人員削減は今すぐに行うべきではないと考える。
段階的に緩やかに人員を減らす方向へ行かざるを得ないとは思
っているが、今働いている人の首を切るのは影響が大きすぎる。
民主党は、政権をとるまでは、今の”みんなの党”と同じく、威勢
の良い党だったと思うが、政権を取ったら、自民党政治とあまり
変わらないのではないかと、国民が思うようになってきている。
民主党の主張してきた改革が目に見えて後退していると感じら
れるようになったら民主党政権の未来はない、と思った方が良い。
■国民はせっかちなのだ。
結果が見えなければ、民主党も例外なく国民から見捨てられる。
党内でごたごたしている場合ではない。
"国民生活が一番"と言った当初のスローガンを忘れることのな
いように前へ進むことが、今、民主党に求められている事だ。
☆ーー☆ーーー☆ーー皆様にお願いーー☆ーーー☆ーー☆
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