http://www.asyura2.com/10/senkyo91/msg/248.html
Tweet |
2010-07-24 09:54:25 元々、民主党は辺野古沖への米軍基地移設容認の立場だった。そのことは再三当ブログでは指摘してきたところである。 >(鳩山氏は)おそらく名護市長選で普天間基地の辺野古移設を容認する現職の島袋吉氏が再選されることを、心中、期待しているのだろう。住民の意志は1997年12月の市民投票で圧倒的に移設反対と決せられ、鳩山氏自身は総選挙前には再三に渡って県外あるいは国外移設を主張し、さらに名護市長選にあたって現地の民主党は移設反対の稲嶺進氏を推薦しているにもかかわらず。 >自党の推薦候補が勝利したのに民主党中央から歓迎の声が一切聞こえてこない。この結果が当初案の辺野古沖移設に固執する鳩山内閣の関係閣僚にとってはショックだったからではなかろうか?平野官房長官、岡田外相、北沢防衛相はもちろん、ひょっとすると鳩山首相も内心では現職の島袋勝利を期待していたのでは! >現在、沖縄知事選に向けて野党共闘で候補者を擁立する動きが進められている。統一候補に伊波洋一宜野湾市長を擁立するという説が有力である。現下の沖縄県の置かれている状況から見て最も適切な統一候補の一人と言えるだろう。 表向きはそれぞれ体裁のよいことを言いつつ、大連立は沖縄知事選で事実上、開始されることになるのだろう。 ======================================== http://www.asahi.com/politics/update/0724/SEB201007230108.html 名護市議選 沖縄知事、辺野古移設容認の前市長側を支援(朝日新聞) 集会は、1月の市長選で落選した島袋吉和・前市長らが、9月12日の市議選に立候補を予定している現職と新顔計16人の激励会として開いた。1997年に辺野古移設受け入れを表明した比嘉鉄也・元市長や建設会社幹部、商工関係者ら、市内の移設容認派が顔をそろえた。 仲井真氏は「私も及ばずながら応援団の一人として働かせてください。みなさんが全員当選できるよう応援して参りたい」とあいさつした。 仲井真氏は集会後、記者団から移設問題に対する姿勢の変化ではないかと問われると「あまりいろいろなことを考えない方がいい。ぼくを応援してくれた人の選挙は応援する、当然のことだ」と述べるにとどめた。
http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10599430322.html から転載。
gataro-cloneの投稿
名護市議選 沖縄知事、辺野古移設容認の前市長側を支援【朝日新聞】<沖縄知事選は大連立への一里塚>
テーマ:集団的自衛権、基地問題、海外派兵など
(<民主党は今や漂流船>辺野古の問題は一体どうなっているのだ!から)
>名護市長選勝利という願ってもない喜ばしい結果が出たのに、支持候補の勝利を歓迎する声が現地の民主党からしか聞こえてこないとは、摩訶不思議、面妖な話ではある。衆院選前に県外あるいは国外移設を声高に叫んでいたのはどこの党首だったのか!
(<鳩山首相:一つの民意の表れ>「5月末に必ず結論」 辺野古反対の市長当選尊重【共同通信】から)
>中央の民主党は、与党の立場から野党とともに統一候補を担ぐわけにはいかない、として静観の姿勢を示しているようだ。だが、内心では現職の仲井真知事再選を期待していることは間違いない。
(「沖縄知事選に官房機密費3億円」初証言:鈴木宗男氏【阿修羅・政治板】から)
2010年7月24日5時5分
沖縄県の仲井真弘多知事は23日夜、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設を容認してきた前市長の集会に出席し、9月の市議選に立候補する予定候補者らを支援する意向を表明した。仲井真氏は辺野古移設に「極めて厳しい」との見解を示しているが、移設反対の稲嶺進市長と対立する立候補予定者の支援を宣言したことで、移設容認の余地を残す姿勢を改めて示したかたちだ。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK91掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。