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米国産牛肉:日米協議再開へ 農相と米大使、9月以降で合意
http://mainichi.jp/life/today/news/20100724ddm005020194000c.html
【記事】
山田正彦農相とルース駐日米大使は23日、農林水産省内で会談し、米国産牛肉の輸入条件をめぐる日米間の事務レベル協議を、日本の口蹄疫(こうていえき)問題が一段落した後の9月以降に再開させることで合意した。日本は牛海綿状脳症(BSE)のリスク評価に基づき、生後20カ月以下に限って米国産牛肉を輸入しているが、米国側は月齢条件などの緩和を求めている。
日米間では07年6、8月に実務者による協議が行われたが、平行線のまま中断。4月に来日したビルサック米農務長官と赤松広隆前農相も再開の方針で合意していた。
会談でルース大使は「日本が口蹄疫への対応に追われている事情は理解するが、牛肉問題の協議も早期に再開したい」と述べ、山田農相も口蹄疫問題が一段落すれば協議再開に応じる考えを示した。
宮崎県の口蹄疫問題では、27日にも家畜の移動制限などが解除されるが、ウイルスに汚染された排せつ物の処理などが残されており、県は1カ月後の8月27日に終息宣言を出す予定。【行友弥】毎日新聞 2010年7月24日 東京朝刊
【記事終わり】
まあ交渉だけなら10年でも20年でも続けたら良いだろうが、他所の国の食の安全基準にいちゃもんを付けるアメリカの気が知れない、何を購入するかは買う方の勝手だろうし、へたに輸入条件を緩和するとアメリカ産牛肉がまったく売れなくなる可能性が高いことを考えないのだろうか。
輸出したければ、買い手の要望に沿った商品を取り揃えるのが商売の鉄則だろう。
そもそも生後20ケ月とか言っているが、管理がいい加減で何時何処で生まれたかも定かでない牛を輸出しているくせに、口蹄疫問題で日本国内の供給量が減っているのにつけ込んで何とかしようとしているのは見え見えだ。
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