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菅政権の続投条件は…小沢、輿石、鳩山の三者会談ウラ
参院選大敗で求心力低下が著しい菅直人首相をよそに、民主党の小沢一郎前幹事長(68)と鳩山由紀夫前首相(63)、輿石東参院議員会長(74)が22日夜、東京・紀尾井町のホテルニューオータニにある日本料理屋で密談した。会談内容は明らかではないが、9月の党代表選で再選に意欲を示す首相に対し「続投条件として『脱小沢』路線の軌道修正を突きつけた格好だ」との見方が浮上している。
2週間ぶりに政治活動を再開した小沢氏と無投票で参院議員会長に4選した輿石氏、首相にもパイプのある鳩山氏の会談は、6月初旬の「小鳩退陣」以来の顔あわせとみられるが、早くも菅首相が輿石氏と入れ替わった「新トロイカ体制」との声も出るほどだ。
「よもやま話。輿石会長の再選祝いですから」
鳩山氏は会談後、待ちかまえていた記者団を上機嫌で煙に巻いたが、焦点の代表選などで自らの影響力をみせつけようという下心はミエミエ。
党代表選は民主党の衆参両院議員412人のうち小沢グループは最大勢力の150人、鳩山グループは50人。ここに参院民主を牛耳る輿石氏の勢力が加わり、多数派を形成すれば党代表選の情勢は決定的になるからだ。
実際、鳩山氏は会談に先立つ番組収録でも言いたい放題。首相時代に発言が迷走するなどして「ルーピー」と揶揄されたことも忘れたかのように、すっきりした表情だったのだ。
鳩山氏はまず、現時点では首相の続投を支持する姿勢を示したが、首相の消費税発言を「生煮えで出した反省を示してほしい」とダメ出しすれば、菅政権の脱小沢人事に「もっと幅広く取り込む人事をされたらよかった」と忠告。参院選大敗の「反省」と「脱小沢」路線の修正を続投の条件として、首相にメッセージを発信したとの見方が強い。
さらには、関係が冷え切っている首相と小沢氏の会談が実現していないことにも言及。「私が2人の間を取り持たなければいけない」と仲介役も買って出たのだ。
一方の小沢氏も復権に向けて意欲満々だ。22日、参院選落選に伴い党岩手県連代表を辞任した工藤堅太郎氏らと議員会館で会談し、後任の県連代表への就任要請に応じる意向を表明。「まだまだ一兵卒・小沢は終わらないという意思表示だ」(民主党関係者)との見方がでている。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100723/plt1007231636003-n2.htm
小沢・鳩山・輿石で新トロイカだそうだ(笑)
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