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新進気鋭のフリージャーナリスト高橋清隆氏が、われらが国民政治家亀井静香の痛快な発言をまとめた新書『亀井静香が吠える』がAmazonなどで在庫切れが続いている。ところが、高橋氏がブログで明かしているのだが、版元には在庫の山が築かれているという。これは関岡英之氏の『拒否できない日本』の時と全く同じ現象で、国民に真実が知られると困る連中の圧力による「インチキ在庫切れ」だろう。
その当時の様子を私自身旧ブログで書いているので、ご存じない方はぜひお読みください。
大和ごころ。ときどきその他
2005年9月22日 amazon、新聞記事を受け『拒否できない日本』を急遽入荷か
amazon、新聞記事を受け、『拒否できない日本』を急遽入荷か
2005-09-22 01:13:56
テーマ:ニュース(国内)
ナゼ読めない…「アマゾン」で1年超も品切れの本
米が日本に提出する「年次要望書」の存在を暴く
日本最大の書籍販売サイト『アマゾン・ドット・コム』で、ある本の品切れ状態が続いている。絶版本や希少本ではない。昨年4月に発売され、今年6月にも9刷となったロングセラーで、版元も大手の『文藝春秋』。ただ、郵政民営化を含めた小泉政権の規制緩和政策が、なぜ、“米国追従”なのかを種明かしする内容だけに、憶測が飛んでいる。
この本『拒否できない日本』(関岡英之著、文春新書)は、米国政府が毎年10月に日本に提出する「年次改革要望書」の存在を暴く内容。10年来、日本の規制緩和政策が、独占禁止法や郵政民営化、先に成立した会社法など、すべて「要望書」通り実現していく様を描いている。
もっとも、「要望書」自体は、米国大使館のサイトで日本語訳が読め、同書は《数年後の日本になにが起きるか知りたいときには必読の文献である》と指摘する。
一方で、その要望実現過程では“内政干渉”もどきの手法もあるようで、日本政府としてはあまり国民に知られてほしくない代物らしい。実際、竹中平蔵郵政民営化担当相は平成16年10月19日の衆院予算委で「存じ上げております」と答弁しながら、郵政法案の審議が大詰めを迎えた8月2日の参院郵政特別委で「見たこともありません」と一転させた。
同書は、「3万8000部売れています。昨年は社内ベスト10に入っています」(担当者)ながら、巨大サイトのアマゾンで買えないのだ。
米国系の日本最大の検索エンジン『グーグル』に“拒否できない日本”と入力すると、最上位に掲示されるのがアマゾンの書籍販売サイト。クリックすると、新品は出品されていない旨の断り書きとともに、定価の4倍以上(3300円)もの中古本の案内が出る。
「街の本屋や他の書籍サイトでも買えます。ですが、定番の検索方法の結果、こんな案内を見せられたら、地方では購入をあきらめる人がいるでしょう」(関係者)
一体、なぜか。文藝春秋の担当者は、アマゾンでこんな状態になっていることを知らなかった。取次ぎを通じて調べてもらったところ、「アマゾンからの注文が来ていないようです。理由は分かりません」という。
ネット上では、「米IT企業の代表格として日本に進出したアマゾンは小泉改革を推し進めたい。先の総選挙では、小泉陣営の邪魔になるから売らないのだ」との憶測が飛び交っている。
著者の関岡氏は「私も売れ行きが気になり、しばしばアマゾンを訪れました。昨年4月の発売直後は問題なかったのですが、数カ月後から品切れ状態が続いている。もう1年以上です。中古本も経済原則を無視した高値が付けられており、作為的なものを感じます」と指摘する。
1年以上となると、総選挙を標的にした陰謀説は退けられるが、関岡氏は「アマゾンは、私の本が読まれると、要望書の存在が広く知られ、嫌米論調を刺激することになるのを避けたいのでしょうか」と推測する。
アマゾンにはメールで質問したが、回答はない。そして16日も品切れ状態は続いている。
ZAKZAK (以上引用)
小泉政権が掲げる勇ましい『構造改革』なるものが、米国の要望でしかない事実が書かれている本であり、郵政民営化も含め、着々と日本植民地化を進める米国の意図を広く知らせたくないのか、アマゾンでは1年以上も品切れ状態だったそうです。そしてその話題が気になったので、昨日アマゾンで検索してみたら、購入可能になっていました。いろんなところで話題になり、憶測が飛び交っていたので、さすがにアマゾン側もまずいと思ったのでしょうか?
関岡 英之
拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる
書店にはあるという話だったので、会社帰りに近所の本屋に寄ってみましたが、この騒ぎのせいか品切れでした。そこで以下の書籍を購入しました。通勤時間が結構あるので、やっぱり本は欠かせません。ただ、せっかく読んでも最近は政治がらみの話題ばかりブログで取り上げていて、当初のブログの主旨である本紹介が全くできません。紹介したい本は沢山あるんですが…また少しづつでも紹介したいと思います。
浜田 和幸
ブッシュの終わりなき世界戦争
ブッシュ政権のやらせテロやその陰謀、ビン・ラディンとの繋がり等が書かれているということで、購入しました。当初は『アフガン暗黒回廊』という名で出版されていたそうですが、なぜか半年で絶版。今は『ブッシュの終わりなき世界戦争』として文庫本化され発売中です。
大下 英治
平沼赳夫の「宣戦布告」
発売したばかりのようですが、さっそく購入しました。平沼氏の半生と政治家としての戦いぶり(今回の解散劇まで)について書かれています。国益という観点から郵政民営化法案に反対票を投じたため、無所属というハンディを背負いながらも当選し、国会に戻ってきた平沼議員。自民党圧勝が、無所属議員をさらに厳しい境遇へ追いやっていますが、ぜひこの難局を乗り切って、さらに活躍していただきたいと思っています。
首相指名投票や郵政法案を巡って反対派の人達の態度を非難している人が多いようですが、彼らは一度は筋を通しています。その人達や地方支部に脅迫まがいの圧力で態度変更を迫る自民党執行部が異常であって、一番の非難すべき相手はポチ一味です。たった一つの、それも問題ありの法案に反対したというだけで、邪魔者として仲間を切り捨てる政党がもっとも悪く、ファシストといわれても仕方がない連中です。
http://ameblo.jp/shionos/entry-10004496782.html
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