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民主党の参議院議員会長選挙は、立候補の受け付けが締め切られ、輿石参議院議員会長以外に届け出はなく、輿石氏が4期続けて参議院議員会長を務めることになりました。
民主党は、輿石参議院議員会長の2年の任期が切れることから、次の参議院議員会長を決める選挙を21日に告示し、22日正午まで立候補の受け付けを行いました。その結果、輿石氏以外に立候補の届け出はなく、輿石氏の当選が無投票で決まりました。輿石氏は74歳、小学校の教員や教職員組合の委員長を経て、衆議院議員を2期務めたあと、平成10年の参議院選挙で初当選し、3回連続で当選しています。この間、民主党の参議院幹事長などを経て、平成18年から参議院議員会長を務めています。党内では、参議院選挙の敗北を受け、体制の一新を求めて輿石氏以外の候補者の擁立を目指す動きもありました。しかし、参議院で与党が過半数割れし、厳しい国会運営を強いられるとして、野党側とのパイプを持つ輿石氏の続投を支持する意見が広がり、輿石氏が4期続けて参議院議員会長を務めることになりました。(NHK)
今回の参院選の敗因について菅内閣や現執行部の大背信に原因があるとされている。しかし国会会期延長問題で参議院議員が良識を示しただろうか。小沢一郎派を含めて御祝儀相場に浮かれ国民新党との信を裏切ったのではなかったか。当時は阿修羅でもさかんに批判されていたのに選挙の敗因分析ではどうしたことか。参議院が良識を示していれば小沢一郎氏ももっと2人区を回れたであろう。
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