http://www.asyura2.com/10/senkyo91/msg/115.html
Tweet |
http://ameblo.jp/kriubist/entry-10596116642.html
2010年07月20日 19:51
これから重要なのは9月の民主党代表選と11月の沖縄県知事選+米大統領中間選挙
菅内閣は離陸してからダッチ・ロール状態のまま、不時着する空港もなく迷走している。 なんのことはない。
鳩山政権がズッコケタが、まだまだ残っていた「純」ジェット燃料に菅政権は不燃物(官僚・枝野・玄葉・仙谷などの反小沢議員ら)を入れてしまったからである。 それに先立ち、菅首相自体が財務大臣をやっているころから経済・金融にうとい人物なのに、その人物が国家を率いるトップに立ってしまったことが悪夢の始まりである。 また本物の選挙体制を知らない、ただ今まで小沢氏の力でやっと選挙に勝てただけの枝野や安住、小宮山などの「青二才・選実践を経験していない屁理屈のみ」の議員が「何もしないで仕切っていた」から民主党が惨敗したのだ。
ここにきて「消費税増税」「官房機密費」「普天間基地」「日本振興銀行」など問題が増え続けているが、簡単に言おう。 これらをどの内閣よりも早く解決・処罰できるのが小沢(派)内閣でしかない。
米国・大企業・官僚・マスゴミ・親米政治屋=悪徳ペンタゴンの利益が絡みあった中に足を踏み入れている内閣・政党・政治家では絶対に日本は変わらない。
だからその逆の正道を行く内閣を確立させなければならない。 小沢氏が代表として出馬するかどうかは別として、小沢(派)代表をどうしても9月の代表選で選び、国民側内閣で国家を運営しなければ、日本はこれから先長い間暗黒の国と化すだろう。 政治も経済も社会全般も荒れ狂うのは目に見えている。
また今日の読売の記事 にこんなことが書いてある。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100720-00000590-yom-pol
(転載貼り付け開始)
普天間移設決着は11月以降…防衛相見通し
北沢防衛相は20日午前の閣議後の記者会見で、沖縄の米軍普天間飛行場の代替施設の具体的位置や工法などの決定時期について、「沖縄の一番の責任者である知事の選挙が11月にあることを重要視しないわけにはいかない」と述べた。
日米両政府は位置や工法の検討を8月末までに終えることで合意しているが、北沢氏の発言は、検討結果を踏まえた最終的な決着は11月以降にずれ込むという見方を示したものだ。
北沢氏は工法などの検討の見通しについて、「複数(案)と決めたわけではないが、一本化したら結論が出たということになる」と語り、8月末の時点では複数案に絞り込むだけにとどまる可能性に言及した。
(転載終わり)
沖縄の仲井真弘多知事は自民党政権時代は米軍基地新設容認派だったが、民主党政権になって態度がやや反対派に向いている。 これは11月の知事選のことを考えての態度でもあると考えられるが、ここまで大きくなった普天間問題を容認する知事などというのは全員落選するだろう。 しかし、在日米国務省である日本の外務省や防衛省らは、なんとしてもご主人様のご要望を達成しなければならないという危機感から、官房機密費や外務省に裏金などの札束で反対派を買収することも考えられる。 その逆もまた考えられる(国民側内閣による賛成派買収)が、それをするにもやはり9月の代表選で小沢(派)が勝利し新内閣を樹立しなければできない。
本土の人間は、普段は沖縄の普天間問題など他人事ではあるが、心の奥底では米軍基地など不要だと考えている国民も多い。 この五月末の日米合意は、米国側は主に下っ端が外務省・防衛省官僚や親米議員(前原・長島昭など)をうまく操り+おそらく米国による韓国艦船沈没を仕組まれて鳩山首相がズッコケタのだ。
しかし先日も書いたように、米国議会ではロン・ポールやバーニーフランクなどが、軍事費削減で、まず沖縄の普天間を閉鎖しろと援護射撃を行っている。 こんなことは日本では絶対に報道されない。 アメリカ議会で行われていることを日本国民に知られてはいけないからだ。
だから私は、沖縄の稲嶺市長や伊波市長は直接米国に押し掛け、ロンポールやバーニーフランクと会談してくるべきだと思う。
また11月には何があるか。 それはオバマ来日と米国大統領中間選挙である。 オバマ政権の内部は今分裂しているらしく、副島隆彦氏の予測(2年前からの予言)するように11月の中間選挙でオバマが負ければ、その後早い時点で辞任するだろうと。 そうなれば次はヒラリー(ロックフェラーの忠実な子分)が大統領になり、ネオコン復活の可能性がある。そうなれば米議会のロンやバーニーの援護射撃も無駄にな可能性が高い。そしてこのまま忠米菅内閣のままであれば、普天間基地新設も強行するしかなくなるのだ。
また、みんなの党が菅内閣と自民党と組んで、郵政の株を市場で売っぱらう方向にもっていくだろう。 そうなれば国民の350兆円が米国主導で全て米国のために使われてしまうのである。
そして来年に押し寄せると言われている世界恐慌の波に、日本が耐えるだけの資産が無くなり、日本人の生活が悲惨な状態になってしまう。 これから9月〜11月と、呑気に構えている暇などない。 呑気に構えて悲惨な目に遭っても自業自得だが、それらの国民も助けなければならないのは確かだ。 1人でも多く助かるためにはまず9月。 これを制することである。
あまりにも日本国民が呑気過ぎれば “死して屍 拾う者 無し” になるだろう。 覚悟して挑むべきだ。
政治ブロムランキング ↓
http://blog.with2.net/rank1510-0.html
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK91掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。