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菅、仙谷排除が連立条件の公明党
週刊新潮の報道によると、菅総理と仙谷官房長官は仏敵であると言う。公明党は池田先生の意向で動く政党であろうから、仏敵である以上、このお二人が民主党を動かしている限り連立を組みたくても組めないと言うのが本音であろう。政教分離を唱えておられるが、支持団体が創価学会である以上、政策云々の話よりも仏の教えが優先し、たとえ政策が合意しようとしまいと、そんなことはあまり関係ないと思われる。となると、やはり注目は小沢氏の反撃がどのような形になるのかが興味深い。単純に、いずれ時間をかけての連立がわかりやすいが、自公連立から、今度は民公連立かと国民を、しらけさせるのも、いささか格好が悪い。そこで、昔クッションとしての自自公を思い出し、もう一つ位、別の政党を加えたいところであろう。みんなの党としても、この公明党のカメレオン体質は十分承知しているところであろうから、次の衆議院選挙まで待っていたら、民主党もみんなの党が不要となり、それこそアジェンダも空念仏で消えてしまう。ですから、みんなの党としては体裁ばかり気にしていると、望んでいる政権内に組み込まれないで終わってしまう。マスコミは、みんなの党の一人勝ちと、よく言われているが、みんなの党の本心は、20議席以上取れると思っていたはずである。みんなの党が立てた人数を見れば、それがよくわかるしこれだけ立てれば、800万票の浮動票が集まるのも当然である。みんなの党が10議席で終わってしまったことと、民主党の負けすぎが、みんなの党の連立構想が、やや狂ったと言うのが正しい答えではなかろうか。公明党としては、ニンマリであろう。民主党に勝たせては、菅内閣は退陣にはならないだろうし、菅、仙谷体制を崩壊させるために、自民党を勝たせるのに夢中になったのである。自民党が、一人区で次々と勝てたのは何を隠そう公明党、創価学会の力の何ものでもありません。だからこそ、自民党も浮かない顔をしているのであり、民公連立となれば、それこそ小選挙区で自民党が生き残ることは出来ません。だから、大連立などと馬鹿な話も出てくるのです。小沢氏は、今八丈島で魚を釣りながらニヤニヤしているはずです。何故なら、権力構想は、すべて小沢氏の手中にあるからです。CIAに因縁をつけられて、仮に自分が代表選に出られなくても、候補者は誰でも良いわけですし、万が一負けたにしても、菅総理不信任に同調して菅内閣を吹き飛ばすことは簡単なことなのです。青くなってしまった菅総理が、小沢さんに会って謝りたいと言うのも情けない話だが、それほどまでに菅総理は追い込まれているのです。そこで、小泉総理の二番煎じ、三番煎じの外交で何とか人気回復と思ったのであろう。北朝鮮から、逆に死刑囚でありながら死刑どころか、韓国で大切に扱われている、ヤラセのKCIA員の金賢姫を日本に呼び、拉致問題で、この厳しい国民視線を逸らすことに懸命である。しかし、残念ながら国民は、もうそんなことでは騙されない。小沢氏の数ある手の中の、最後の一手で、今度は菅総理が失脚し静かにしなければならなくなる。
http://shibui.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-a091.html
選挙の大敗は菅や仙谷が創価を怒らせたことと枝野の傲慢な態度が創価が自民党に協力した理由。
もし、この三人が退陣し連立の道が開けるなら菅の再選は絶望的だろう。
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