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2010.07.19
>民主党敗北 総辞職か解散が筋と産経 朝・毎は早々と菅
続投論 7月19日7時56分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100719-00000012-san-pol
サンケイは、総辞職か解散に向けて躍起になっている。
>「民主党主導政権の迷走と失政をこれ以上継続させまいと、
有権者がブレーキをかけた」−民主党が惨敗した11日の参院
選を産経はこのように総括し、国民は民主党政権そのものに「
ノー」を突きつけたとした。≫
だとしたら、いつもいつも錦の御旗のように頻繁に支持率調査
をして、民意とやらを報道で知らしめているが、その”民意”の
多数が菅内閣に対して続投を望んでいると言うのは、どう解釈
したらよいのだろう。
マスメディアお得意の支持率調査では、民意は管政権に続投
を望んでいるということにならないか?
自分たちの頻繁に取って来た支持率調査が雄弁に物語る。
参議院選挙は、サンケイの言うように民主党政権そのものにノ
―を突きつけたことにはならないと思うが。
朝日や、毎日の論調のように
>有権者は民主党に猛省を迫ったが、政権を手放すよう求め
たとまではいえまい」≫
と言うことにならないだろうか。
サンケイは、民主党憎しで凝り固まっているから、今すぐにでも
解散総選挙に持っていきたいのだろうが、私は、朝日や毎日が
主張しているような
>参院選の敗北による首相交代の事態は「もう卒業すべきだろ
う」とし、毎日も「首相が交代すればねじれ解消の展望が開ける
わけでもない≫
と言う内容の方が頷ける。
衆議院ならいざ知らず、参議院選挙で与党の座を失ったからと
言って、すぐさま解散総選挙を行うのは反対だ。
前回の参議院選挙で、自民党が大敗し、それでも安倍首相が
続投を表明したことで、朝日・毎日が早期に衆院を解散しろと
首相退陣、衆院解散に結びつけたと言っているが、あの選挙は
自民党が大敗し、そして民主党の総得票数も伸びた。
今回の参議院選挙では、自民党が勝利し、民主党が大敗した
がそれでも、民主党の総得票数は自民党を大きく上回った。
自民党は比例では票を減らし、選挙区の一人区では圧勝したが
都市部ではなく地方での議席がほとんどだ。
地方を制したかもしれないが、日本全体では負けていた。
だったら、民主党が負けたと言っても、ここで解散総選挙をする
必要はないと思うが。
しかし、テレビを見ていたら、鳥越氏などは、ねじれ現象はある
意味、各政党が真剣に政策を話し合う場になって良いのではな
いか、と言っていたが、私もそうなると良いとは思うが、この国の
政党が、本当に国民の生活を一番に思って真摯な話し合いをす
るだろうか。
”反対ありきではなく、適切なチェック機能を果たす”事ができる
だろうか。
特に自民党は、政策の良しあしと言うよりも、産経と同じく民主
党憎しで凝り固まっているようにも見える。
そうなったら、一番困るのは国民だ。
政党同士の醜い争い事はもうたくさんだ。
ねじれを求めた国民は、これからの政治をより一層監視する必
要があると思うが。
そして、自分たちの求めた結果を見極めなければいけない。
☆ーー☆ーーー☆ーー皆様にお願いーー☆ーーー☆ーー☆
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