http://www.asyura2.com/10/senkyo90/msg/798.html
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前稿(9月小沢復活は画に描いた餅)は確かに要領を得ない文章でした。
深く反省しつつ、それにもかかわらず好意的に受け止めてくださった皆様方に感謝します。
改めて上記文章を補足しつつ、
このくにの来し方行く末に憂慮される皆様の決起=意思表示を呼びかけたい。
まず、クーデター政権を甘く見てはいけない。
彼らは金も権力も実際にその手に握っているのです。
まともな政権運営は出来なくとも
でたらめな権力行使はいとも簡単にやってのけるのです。
ましてや主権者国民が
最大の権利行使である投票を終えたら
やかましく批判はしても
実効ある抵抗はしないのだと見切った時、
遠慮なくその力を使ってきます。
2ヶ月どころか一月あればぺんぺん草も生えぬ荒れた政治状況に貶めることがたやすいのだとは
小泉時代で学習済みではありませんか?
前稿で皆さんに誤解されている最大の点について確認しておきます。
どなんとぅは小沢に決起を促しているわけではない。
もちろん状況が動き出した時に
われ等の望ましい方向にこのくにが向かっていくとしたら
小沢がわれ等と一致した方向でその持てる力を最大限発揮する、
確実であり近道でしょうが
あくまでそれはいくつかのシナリオの一つでしかありません。
昨8.30がそうであったように
小沢の絵図とわれらの思いが重なる時
絶大なパワーを生み出します。
昨年は
われ等の側からのその詰めを怠ったがために
結局今回の状態になってしまいました。
言わせてもらえば
普天間問題もまったく同様です。
昨8.30のわれ等が選択、
そしてそれを踏まえた鳩山構想(国外移転の追求)はまったく正当だったのですが
肝心の主権者の意思表示が弱かった。
ために思惑派に取り込まれ
沖縄県民のみならず国民総意として米軍事戦略の理不尽性に怒り
その力を持ってして対米交渉に当たるはずであった。
時計を巻き戻し
誰がどの時点で矛先を鳩山へ向け始めたか辿ることにより
思惑を持ったものがあぶりだされてきます。
(どなんとぅが終始喜納昌吉に警鐘を鳴らしていたのはそれが大きな根拠の一つでもあります)
もう一つ、単なる攪乱者として準備されたが
フロックでポイントを挙げたがために今回脇役に昇格したよしみGについて。
昨年阿修羅で多くの方の非難を頂いた記事いくつかを貼り付けておきます。
いくらまともそうな主張を展開しようと、
穢れた出自は歴史に刻まれており
取り消すことは出来ません。
このような選挙制度自体を貶める目的で組織されたグループと手を結ぶことは
自ら選挙による民主主義を否定すると宣言するに等しい。
宗教政党やこのようなグループと手を結ばねば実現できないような政治とは
8.30の結果の否定であり
権謀術数、パワーゲームとしての政治から永遠に抜け出せない、
われらが同意できるものでは決してないことを改めて宣言しておきます。
近畿地区の有権者のみなさんへ http://www.asyura2.com/09/senkyo70/msg/272.html
投稿日時 2009 年 8 月 31 日 11:27:43
データのみ。コメントなし。http://www.asyura2.com/09/senkyo70/msg/322.html
投稿日時 2009 年 9 月 01 日 00:02:03
のもろうさんへ http://www.asyura2.com/09/senkyo70/msg/328.html
投稿日時 2009 年 9 月 01 日 03:05:01
"みんなの党"(日本版ウリ党)のなめた態度を忘れまじ〜 http://www.asyura2.com/09/senkyo74/msg/259.html
投稿日時 2009 年 10 月 31 日 15:04:38
若干補足しておきます。
よしみGの昨総選挙における役割は
民主と共闘すべき各小政党への投票阻止
上記記事にも書いたように小沢選挙戦術への批判の誘導
比例区廃止あるいは縮小への世論形成
これらにあったと思われますが
想定以上に得票数が伸びた。
そこで使い捨ての方針から一転、
参議院選でもう一度と仕込みなおした。
総選挙結果から彼らが得た結論は
〜どうせ馬鹿な有権者は候補者名簿は関係ない。〜であり、
確かにこれは今回も実証されてしまった。
先日の投稿における参議院選挙制度改革提言は
こんな馬鹿な政党が生き延びるのを防ぐためでもあるのです。
ようやく本題です。
ご当地の
あるいはみなさんがこれぞと見込んだ民主党議員諸氏に
徹底して態度表明を迫る。
諸君は諸君の選んだ菅代表=総理に対して責任を負っているの?
それとも諸君を選んだわれ等主権者に責任を負っているの?
われ等の意思は菅以下即刻退陣。
問題箇所は今後の議論が必要(議員定数削減、原発政策など)として
国民生活向上のためのマニフェスト各項目を真摯に履行できる政権の樹立を!
これを訴える。
特に政権の内部にいる有望な議員諸氏(大臣のみならず副大臣以下の政策スタッフまで)に対しては
選挙結果無視で居直る政権に責任を持てぬことを表明し
主体的に辞任することを求めてほしい。
彼らの傷を最小限にし、有意の人材を守るためでもあるわけです。
明日以降また暫しネット環境が悪くなります。
十分なお答えは出来ぬかもしれませんが
取り急ぎ思いの丈を。
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