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http://ameblo.jp/troussier100/
2010-07-16 23:50:25
http://ameblo.jp/troussier100/image-10592644969-10643004549.html
(asahi.comより引用)
菅直人首相は、重要政策の司令塔を担う目的で設置した「国家戦略室」について、政策決定の実権を持たない首相の「知恵袋」的な組織に縮小することを決めた。
昨年の総選挙の民主党マニフェストに政治主導の予算編成や国家ビジョン策定を担う目玉組織として盛り込まれた国家戦略局構想は、大きく変質することになった。
菅首相は14日夜の国家戦略室メンバーとの会合で、戦略室の役割を見直す方針を説明。これを受け国家戦略室長の平岡秀夫・内閣府副大臣は15日の記者会見で「戦略室は首相の知恵袋の役割を果たす。各省調整の役割もなくなる」と述べた。
菅政権は2011年度の予算編成については、首相、仙谷由人官房長官、野田佳彦財務相、民主党の玄葉光一郎政調会長の4人で相談しながら基本的な方針を決めていく考えだ。政治主導で大胆な予算の組み替えが実現できるかが問われることになる。
(引用終わり)
(僕の独り言)
終わったな。これは事実上、国家戦略局の廃止を意味するものであり、完全に政治主導を捨て、「財務省の財務省による財務省のための政治」を目指すということである。つまり、自民党と何も変わらない政治をするということだ。
「国民の生活が第一」から「特権階級(官僚、財界、外資(米国)、マスゴミ)の生活が第一へ」。
菅がこれほど変わってしまったのも、財務大臣となり、財務省の巨大な権力を身をもって知ってしまったからである。
聞くところによると、国税局を握っている財務省には日本のほとんどの情報があがってくると言われる。菅はそれを知り、財務省の恐ろしさを知ってしまった。
そして、己の権力を維持するためには財務省を味方につけることこそ、一番の近道であると思ったのである(財務省を味方につけるということは他の省庁も財界も米国も味方につけることを意味する。特に、予算編成権や国税局を握っている財務省には他の省庁も財界も逆らえない)。
この政権は危険だ。恐ろしく、危険だ。
このまま続けば、小泉・竹中インチキ構造改悪の復活となり、緊縮財政まっしぐらとなる。この不景気に緊縮財政をするということは国民に死ねといってることと同じことだ。さらに、これに悪魔の税(消費税増税)まで加わってしまう。菅は「最小不幸社会」を目指すと言ったが、「最小不幸社会」どころか「最大不幸社会」の誕生である。
この政権を絶対に9月で終わらせよう。このままでは間違いなく日本は沈没する。
今一度、ネットの力を結集させて、9月の代表選では「国民の生活が第一」の政権を樹立させよう。もちろん、その候補は原口や田中真紀子でも構わないが、やはり、この強力な旧支配体制を打ち破れるのは、もう小沢一郎しかいないと思う。
今一度言う。いや、何度でも言う。
小沢は9月の代表選に打って出るべきだ。小沢には「国民の生活が第一」を掲げた責任がある。小沢はその責任を果たさなければならない。小沢一郎が総理大臣になるべきなのだ!!
小沢よ、立候補しろッ!!
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