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2010年7月16日 掲載
南ア立候補で辞退の声も
●石原都知事は「次が決めること」とトーンダウン
2016年招致の失敗に懲りず、20年夏季五輪の東京招致を目指していた石原慎太郎都知事(77)。ところが、すっかりトーンダウン。「(五輪招致は)次の政権(知事)が決めること」とブンむくれている。
石原が熱を失ったのは、13日に南アフリカが20年五輪招致を表明したからだ。南アは、サッカーW杯を成功させたばかり。大会中に大きな混乱はなく、治安上の不安を払拭させた。石原にとっては、手ごわいライバルの出現だ。
「何より、『アフリカ初開催』という分かりやすい大義名分を掲げてIOCにアピールできるのが強みです。東京は16年招致で『今なぜ、東京で五輪なのか』という明確な開催意義を打ち出せず、リオデジャネイロに敗れた。20年招致でも明確なコンセプトを打ち出せていません」(JOC関係者)
南アに東京は勝ち目なし。勝負あったの状況で、JOC内では「立候補見送りも選択肢」との声もささやかれる。
南アの立候補について、石原は14日の会見で「予期しなかった。(東京の立候補には)新しいバリアーになった」とコメント。
で、冒頭の「投げやり発言」となったのだが、誰が頼んだわけでもなく、勝手に五輪に手を挙げ、飽きたらポイ。16年五輪招致失敗で税金150億円をドブに捨て、オリンピック基金として積んだ4000億円も宙に浮いたまま。これだけの税金が、石原のオモチャ代に消えたのではタマらない。
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