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民主、敗因聴取に怒り爆発 首相発言軽すぎ 風ないと勝てぬ
民主党は14日、参院選の敗因を分析するため、ヒアリング作業をスタートさせた。枝野幸男幹事長や安住淳選対委員長らが、全国の都道府県連幹部から地方組織の現況などを聴取し、30日に予定される両院議員総会までに、批判や不満を和らげるねらいがある。だが、県連側からは「菅直人首相の消費税発言は軽すぎる。何のための政権交代か」などの発言が相次ぎ、思惑通りに事が進むかは不透明だ。
[フォト]「官僚の口車」に乗った末の惨敗
ヒアリングに応じたのは改選数1の和歌山、秋田、石川、徳島、高知、山形、栃木、佐賀、山口と、改選数2の岐阜を含めた計10県連で、1県連あたり20〜30分にわたり行われた。
県連側が指摘した敗因でもっとも目立ったのは、首相の消費税増税発言だった。石川県連代表の一川保夫参院議員は終了後、記者団に「首相の発言としては軽すぎる。10%を参考にするという自民党に擦り寄る言い回しがあり、何のために政権交代したかという反発があった」と強調。徳島県連代表の高井美穂文科政務官も「消費税の影響がなかったわけではない」との見方を示した。一川氏はさらに、「挙党態勢をとれなかったことが一番大きい」と述べ、小沢一郎前幹事長グループを外した執行部の党運営も批判した。
一方、和歌山県連代表の岸本周平衆院議員は「10カ月の民主党の政権運営に対する期待外れや批判が原因だ」と語った。
安住氏は終了後、記者団に「風が吹かないとなかなか勝てない(民主党の)脆弱(ぜいじゃく)な構造を何とかしないといけない」と語った。
枝野氏らは今後、落選した候補者にもヒアリングを行う考え。作業は8月までかかる可能性もあり、役員会で報告案をまとめる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100715-00000057-san-pol
>安住氏は終了後、記者団に「風が吹かないとなかなか勝てない(民主党の)脆弱(ぜいじゃく)な構造を何とかしないといけない」と語った。
あれ?小沢さんが風なくても勝てるようにしたはずだが?
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