時事通信社７月１４日配信
民主、自民の連立が一番いい−与謝野氏
　たちあがれ日本の与謝野馨共同代表は１４日午前、テレビ朝日の番組で、参院選後の連立政権の在り方について「民主党と自民党が政策調整して連立を組むのが一番いいことだ。少数政党というしっぽが犬を振り回してはいけない」と強調した。
　一方、与謝野氏は「連立がいいか、政策協議がいいか、部分連合がいいかは別にして、民主党と自民党がきっちり政策調整して、ものを決める体制をつくる（べきだ）」とも述べた。
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民主執行部と現行内閣、自民党竹中・小泉一家グループ、偽装改革集団のみんなの党は、米国及び外務、法務・検察、財務省（「米国務省、国防総省、財務省の日本支局」＝国民新党・亀井静香代表の発言＝）と結託して、小沢一郎−亀井静香氏を政治的に抹殺し、日本を制圧するだろう。

その後、最大のソブリン・リスクを持つ米国債を抱える米国は国家破産、２７０兆円の対外投資は焦げ付き（米国の財務省と連邦準備制度理事会共謀してが刷りまくったた紙切れのドル札に交換されるだけ）、日本国民が営々として蓄えてきた金融資産も吹っ飛ぶ。日本は米国とともに心中する。１９２９年のニューヨーク株暴落に始まる世界恐慌など比較にならない超世界大恐慌が世界を席巻する。また、米国のネオコン勢力から許可を得たイスラエルは年内にイランを攻撃、核戦争が勃発するであろう。世界は阿鼻叫喚の地獄絵図と化すであろう。

キリスト教にいう終末、仏教の説く末法の世、マルクスの予言した革命前夜が意味してきたことは、この事態である。

米国の「悪徳資本主義」（自見庄三郎国民新党副代表の言葉、実態はユダヤ＝ワスプの国際金融資本）の傘下にあるＣＩＡの手先と化し、政治権力に対する野心しかない菅直人＝官直人首相が居座るとともに、レーガン、サッチャー革命以後、ケインズ革命の反動でありつづけた新古典派市場原理主義者が日本の世論を支配し続ける限り、こうなることは避けられない。

小沢一郎−亀井静香には、足利尊氏の大軍の前に、湊川の決戦で討ち死にした楠木正成と同様の運命が待ちかまえている。ただし、平野貞夫氏によると、小沢には「Something Great」が働いているという。今回の事態に、それが働くか、注目される。

コメント
01. 2010年7月15日 14:37:09: EhOlBYlb8U 投稿者訂正。 「米国の財務省と連邦準備制度理事会共謀してが刷りまくったた紙切れのドル札に交換されるだけ」 ↓ 「米国の財務省と連邦準備制度理事会が共謀して刷りまくった紙切れのドル札に交換されるだけ」
02. 2010年7月15日 15:14:18: GFmtajcIjw つまり、逆に考えれば、”民主執行部と現行内閣、自民党竹中・小泉一家グループ、偽装改革集団のみんなの党”と、憲法違反の公明党、隠れ自公応援団の共産党、これらを除く「国民の生活が第一。」勢力が一同団結すれば、「ネオリベ・ネオコン」など簡単にぶっ倒すことが出来る、ということです。 マスゴミが最大の敵である以上、この一同団結は極めて困難な作業にはなりますけれど、この国を守る為、それは何が何でもやり遂げなくてはならないのです。私達主権者国民は、小沢一郎氏や亀井静香氏といった「国民の生活が第一。」政治家を、「ネオリベ・ネオコン」に政治抹殺されない様に、必死になって守り抜かなければならないのです。
03. 2010年7月15日 15:45:40: SBztI6XWSY 古賀誠を味方に引き入れるか? バカ息子もいるし、893的恫喝もやったし 893同然なのも知っている。しかし 市場主義原理主義者でない。 小泉郵政選挙では、苦杯を舐めている。 ウヨコバがマンセーする奴だが、 前原・仙谷よりはマシな気がする。 オヤジが戦争でなくなっており一応反戦の一面も持っている。 確か分しには賛成だった気がする。 今国士の 亀井さんも以前は、志帥会を率いてきた。既得権益の象徴とみられた時期もある。 元々清和会に属していたこともある。 亀井さんは、清和会の権力闘争に敗れ清和会を出た。 その後中曽根の子分と志帥会を作った。 過去を問われれば何を言われてもしょうがない。 鈴木宗男氏、タカ派中川一郎の子分で、野中の子分腹心だった時代もある。 抹殺された松岡利勝とは彼が死ぬまで盟友だった。 しかし心を入れ替えた。しかも敵方にいたから裏の裏まで知り尽くしている。 だからオリジナル民主・社民よりも国民主権の味方になれば強い。 古賀誠はどうだろうか。　菅が変節して敵方になったのなら 古賀誠が893であっても、国民生活が第一を約束した上で 変節してこちら側にきたならばどうだろうか?
04. 2010年7月15日 16:53:08: GFmtajcIjw 市場主義原理主義者ではない、 となれば、元首相の麻生太郎も、 明らかに新自由（市場原理）主義とは異なっていたからなぁ。 結局断念せざるを得なかったが、小泉式郵政民営化に賛成ではなく、 それを何とか方向転換しようと思案していたことは、充分に伝わってきたし、 経済対策も積極財政で、小泉・竹中路線とは明らかに180度違うものだった。 だからこそ麻生は、マスゴミにあれだけのバッシングを受けたのだろう。 唯、麻生の場合は、新自由（市場原理）主義者でなくとも、 新保守主義側面を、随所に出してしまったが故に、 そこのところが私としては凄く残念なことであり、支持は断固出来なかった。 だから私は、今でも経済対策は”修正麻生路線”で行くべきだと強く思っている。 唯”修正”とあえて強調するのは、特別会計の全面見直しなど、 ゼロベースでの無駄削減が必要不可欠と考える故にである。
05. 2010年7月15日 17:22:24: DmCC9k6hHM 　マスコミを黙らすには「官房機密費」を徹底的に調べることだ。こいつらには、ジャーナリズム精神は皆無だからぶっ壊せばいい。
06. 2010年7月15日 21:26:18: SOJ5SsJLXA ドイツ大連立の結末。 ドイツ国民の３９％は大連立支持、４５％は大連立より新たな選挙を望んでいる。 http://www.focus.de/politik/deutschland/nrw-umfrage-lieber-neuwahl-statt-grosser-koalition_aid_512920.html ドイツ国民の６２％は大連立の終焉を予想。 http://www.msnbc.msn.com/id/38053324 日本の新自由主義者は少数だ。ただ、彼らはご主人である米国の後ろ盾によって 要職に就き、マスコミによく露出し、様々なバックアップを期待できる。 民主、自民を問わずテレビで顔を売っている連中は、その大部分が新自由主義者たち。 日本が選択すべき道は、マスコミが言うことと反対のことだ。 小選挙区制度での大連立の本質は民主主義の破壊。
07. 2010年7月15日 22:39:16: hGyFRgR7qs 日本の市場原理主義者の多く（全員とは言わないが）はそれこそ生活のためにそうゆう主張をしているのだよ。考えてみてほしい。 そういう人間にしか、マスコミに登場する｛場｝は与えられない。当然発言の影響力ももてない、公的機関に所属している人も予算がこない、なりたい役職にもつけない。明らかだろう。 なぜかを考えてみるとよくわかる。公務員が退職金も天下りポストも放り出して 大勢に逆らうかね。 なぜ、日本の風土にも合わない「市場原理主義」の信奉者が多いのか。それこそ彼らにも生活がかかっているのだ。「生活が第一」これは正しい。人は自分が正しいと考えることをやるわけではない。自分の利益になることをする（自分も含むが）さらに恐怖に駆られた場合、それから逃れるために必死で動く。

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