加えて、自民党へ復党する魂胆も見えます。
総選挙になれば、東京１区の与謝野氏の相手は、海江田万里氏。
今、海江田氏は上り調子なので、勝ち目がない。かと言って「たちあがれ日本」だと、比例当選もむずかしい。

与謝野氏。悪いことはいわないから、引退を真剣に考えましょう。

それには、「ネオリベ・ネオコン」の象徴たる、「民主党凌雲会・花斉会（主に松下政経塾）」が政権の中枢に居座り続け、小沢氏勢力が排除された上で、そこに「みんなの党」や「自民党内小泉安倍一派（主に清和会）」が加わること、この”最悪の結末”は断じて避けなければなりません。勿論、日本国憲法20条違反である、「公明党＝創価学会」などの復権も、当然避けなければならないことは、言うまでもありません。

そうなると、結論は一つになります。それは民主党小沢氏勢力が即刻復権の上、先ず凌雲会・花斉会（主に松下政経塾）に対し、除名処分を突きつけた上で、小沢氏・亀井氏の力で、自民党内でずっと目立った活躍が出来ないでいる「反ネオリベ・反ネオコン派」を同党から引っ張り出し、国民新党・社民党など、鳩山前政権発足当初の連立相手と、この勢力もを加えた新たな連立政権を組む、これしか方法はありません。これで充分、衆参共に過半数を取ることが出来ます。そして最終的には、これらの勢力がひとつの党としてまとまり、「ネオリベ・ネオコン派」の横暴を徹底的に潰していくべき、私はそう考えます。

自民党には戻れませんよ。