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http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_81206
【東京】政権取得から間もなく1年を迎える民主党の頼りなげな政策運営が、新たな変化を引き起こしている。みんなの党の躍進だ。参院選でみんなの党が議席数を伸ばしたことで、政権与党は同党を連立パートナーに迎えるべく、積極的な求婚を行うことになりそうだ
増税に反対し、小さな政府を標榜するみんなの党は、早い時点での出口調査によれば9議席を獲得する可能性がある。民主党にとって厄介で手ごわい少数政党になり得るのだ。民主党が大きく議席を減らしたことを勘案すれば、なおさらだ。
民主党は従来、みんなの党を意識することはほとんどなかったが、最近になってその姿勢を転換した。菅首相は選挙戦最終週の街頭演説で、みんなの党について言及し始めた。みんなの党の支持率の急伸を民主党議員が憂慮しているサインだ。
しかし、みんなの党は民主党との連立を否定している。
米コロンビア大学教授で日本の政治に詳しいジェラルド・カーティス氏は「みんなの党は民主党に対し、自党の政策を採用するよう要求することが可能だ」とした一方、「連立に加われば、党是を損なうことにもなる」と述べた。
東京在住の杉本浩さん(35、製薬会社勤務)は、みんなの党の消費税と社会保障に関する政策を読み、同党に投票することに決めた、と話した。みんなの党の消費税と社会保障に関する政策を読み、同党に投票することに決めた、と話した。昨年夏の衆院選では、民主党に票を投じたという。
杉本さんは、昨年は政権を「変えることに意味があった」とした一方、大きな政府を標榜する民主党が、国家を将来の繁栄に導くかどうかは疑わしい、と語った。その上で、子供のことを考えると、国家が社会主義の方向に進むことを許容できないとし、こうした道を進めば国家は破産するだろう、と述べた。
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