56. 2010年7月17日 16:52:13: J9xQ4kF7tg >55>日本社会の政策は日本人が決める、ということに正当性があるのでは? 一方、成立すれば、在日韓国朝鮮人は2重参政権を得られます。明らかに正当性がありません。 ここら辺の「各論の正当性」について、反論しようと思えば出来るだろうという事は、貴方も解りますよね? 「歴史的経緯からの「正統性」の観点による『特例的』政策』な訳で、原則論を持ち出せばそりゃあ、「正当性」はありまんよ。 「正当性」に拘るなら、自民若手の「無条件帰化」の方が良い、ですが、「国政にまで、参加させる」というのは、どうなのか?という「現実的問題点」がある。 じゃあ、「参政権も無条件帰化も認めない」という自民党右派の主張であれば、 「日韓併合自体が合法的であって、『主権侵奪』などではない」という前提にたたないと、「在日朝鮮人オールドカマーの現実を無視する」という事にしかならない。 まあ、事実として、そのようにされてきたし、「そのように放置したまま、彼らの子孫に『帰化という手段を取って貰って』、先送りして『問題消滅』して貰う』 というのが「現実的な解決法」なのかな?とは思います。だが、この解決法には「正当性も正統性」も無いというのは解りますよね? 要するに、 「ベストな解決法も無いし、ベターな解決法も無いが、どれかを選ぶしかない」 種類の問題なんですよ、「在日朝鮮人オールドカマーをどう扱うか?」についてはね。 二重参政権については、一見、不公平感がありますね、ただ、在日朝鮮人は、「本国の参政権」に関しては、数的な意味でも現実的なメリットは無いだろうし(妄想を働かせば幾らでもメリットありますがw)、日本での参政権の方が当人達にとっては、重要でしょうね、「現実に日本に住んで、これからも住んでいくでしょうからね」、事実として、在日は、「本国の参政権」に関心が薄いという現実があります。そして、二重参政権というのは、「韓国の意思」の問題であって、「韓国が在日の参政権を認めているから、それを理由として、日本では在日に参政権を認めない」というのは、筋が通らないでしょう。 在日の参政権というのは、あくまで、 「在日と日本という二者の問題として」 考えるべきだと、私は思います。 私個人は、どれもベストな解では無いのだから、「基本的には、どれでも良い」、だから、小沢氏が「在日朝鮮人オールドカマーに対する参政権」を主張しているのなら、 「まー、良いんじゃないの?」 程度のスタンスです。 以前は、「無条件帰化」が良いと思っていた(憲法違反にならない)んですが、 @国政まではちょっと・・・・・ A帰化を認めると、後で、「撤回」出来ない という欠点がある、「地方参政権」なら、問題が起こったとき、「法律改正」で、撤回出来るという利点があるから、 「『認めるのであれば』、無条件帰化よりは参政権の方が良い」 と主張を転換しました。 >仮に、本当は真面目に法案として出すつもりがないのなら、平沼さんとか城内さんや保守系とその支持者をわざわざ無理矢理激怒させてしまったことは、選挙において大失敗だったと思います。いくら在日票を集めても、マイナス票がもっと増えたと思います。ダミー行為だとしてしても、そのマイナスははかりしれない。 逆に、革新票は取り込める、損得勘定で、民主党は、「賛成のポーズの方が得」と判断してるんでしょうね。 >結局、自民党も民主党(この法案を推進した小沢も鳩山も)も、日本国家や日本人のためではなく、党利党略が大事なのですね。 良く、そういう言い方される方多いんですけど、 「党としての政策が日本国家や日本人の為にベストであると、彼らは前提で動いている、だから、その党利党略は当然である」 という部分もあるんですよ、党利党略を安易に否定するのは、軽率だと思いますよ。 まあ、公明党とかね、あそこまで行けばね、「党利党略として批判」もしたくなりますけどねw 彼らは、「創価学会の利益の保護」が本音なんだからw >国民新党については、再選するためには郵政票が必要であることももちろんあるでしょうが、これまでの行動を見ていると、日本の国益とマッチした数少ない人たちだと思います。その人たちが惨敗(当選者ゼロ)するのが今の日本です。 同感ですね。 個人的には、「もう、日本には、小沢氏と亀井氏ぐらいしか、実力も含めて、残されていない」と思ってますから。 >今後、中国人1000万人移民(一般永住者)に参政権与えて、いったいどうしようというのでしょうか。すでに、水資源のある自治体の土地を中国の兆万長者が買いあさっているといいます。日本は安全保障など考えない国でいいのでしょうか。 これも同感です。 「今の中国人」だけは、「ヤバイ」。これは、論理じゃなくて、私個人の「直感」です。私は、論理より直感を重視する人間なんで、「マジ、ヤバイ」と思ってます。 >2050年には、私も生きているかどうかわかりませんが、おそらく、都会はアメリカの1州になり、地方は中国の1省になるのかもしれません。 大体、そんな感じになるんじゃないですか? 今のところ、悲観的観測しか浮かびません。 「小沢も亀井も歳、んで、後継者がいない」ですから。 嫌だ嫌だ・・・・俺は、「色んな意味で、『逃げます』」 さよなら、日本! |