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首相は潔く退陣するのが選挙結果に沿う。代表戦まで待ったところで、国会法に基づき参議院任期から30日以内に開かれる臨時会で議長と議院運営委員長ポストを自民党に取られることは100%間違いない。なぜか。小紙が自民党ならそうするからだ。そして、法案審議を管理し、時には首相や閣僚の問責決議案をちらつかせ、解散を迫るだろう。それが政権奪還の最短シナリオだからだ。
したがって9月の代表戦まで待って辞任すると、前述の臨時会以降に対抗できなくなる。
因って即刻、両院議院総会を開き、総理を辞任し、堂々と代表戦を行い、鳩山前首相が辺野古移設の日米合意をし、社民党が離れる以前の民主・社民・国民新でまず三分の二を回復するしかない。これを卒然の如くしないと、ずるずる押し込まれ、更に民主党内がごたごたし、難しい局面になる。戦国時代なら、菅首相は切腹の身であり、ここは潔く職を辞するべきである。枝野幹事長、玄葉政調会長、安住選対委員長は云うに及ばず。
法案毎の政策連合と云うが、法案は剣だ。自民党側は、どんどん参議院から法案を出して来る。最後は互いにつるしあいになるは必定。そうなれば、マスコミががんがんと報じ、最後は解散に追い込まれて行く。だが更なる大敗間違いなし。したがって、早々に身を引き、民主党として体制を立て直し、ひとつしかないシナリオを敢行すべきである。そして衆議院三分の二を回復した後に、参議院側の応戦体制を整える。
野党側は、既にそれは小紙の巷間取材でも明らかだが、”菅首相はもう長くない”との評であるから、さような人と連立合意を形成したりする助け舟は誰も出さない。今後、党内含め孤立を高めて行くことになる。政党は、政策を実現する手段であり、政策を訴えて政権を担った以上、その背後には民意があり、その民意に拒絶された(第一党では無くなった。)
政権はやはり辞職するのが筋である。そして再び先の衆議院選挙の原点たる『国民の生活が第一』の政治に回帰し、連立を回復し、政策連合とかの藁にしがみつくことなく、決然と安定運営出来る三分の二維持を目指すべきである。決断は早ければ早いほど良い。千葉法相の続投も非難轟々である。あまりに見苦しい。さようなバカ総理を選んだ民主党、そしてその民主党に政権を与えた我々国民までバカになる。ここは、速やかに両院議院総会を開催し、採決によって、その道を民主的に決すべきである。
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