千葉景子の落選自体は歓迎すべきことだが、
　一票の格差は許されない。

　自民党が異常に躍進したのは、地方の一人区だ。

　少数の国民の意思によって、政治が歪められるのは問題だ。

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1票の格差5倍超に＝千葉法相、69万票でも落選―参院選（時事通信）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100712-00000076-jij-pol

参院選選挙区の落選者で最も多く得票したのは神奈川の千葉景子法相で、69万6739票だった。これに対し、高知の広田一氏は当選者の中で最少の13万7306票で勝利を収めた。「1票の重み」の格差は5．07倍となり、2007年の前回選挙の4．16倍よりも拡大した。定数是正の動きや司法判断に影響を与える可能性がありそうだ。
　大量得票落選者の上位5人のうち、千葉氏を含めて民主が4人を占めた。いずれも同党が2人を擁立した改選数2、同3の選挙区で次点に泣いた。一方、自民新人と大接戦となった民主の輿石東参院議員会長は、当選者で4番目に少ない18万7010票だった。
　全国最多得票で当選したのは蓮舫行政刷新担当相（東京）で、171万734票を集めた。
　

コメント
01. 2010年7月12日 15:43:44: B5offegeiY 阿修羅さんへ 単純に票数だけで見てはいけません。 その都道府県の有権者数が一番問題なのです。 都道府県の定員は有権者数を元に決めるわけですから、有権者が少なくても、投票率が高ければ得票は多くなり得ますし、投票率が低ければ得票も少なくなるわけです。 また、一人区と多人区では人気候補の得票数も違ってきます。 多人区では、他の候補の得票が少ない場合、一人に集中するため得票が多くなります。 それでも、有権者の一票の価値は、定員／有権者数でしか表現できません。 最高裁で問題になるような格差は、有権者に対する定員の配分だけにしぼるべきです。 投票率によって生じた格差は、格差ではないのです。
02. 2010年7月12日 16:47:17: FjS9oScpJU ひとり１票にきまってるだろ。投票率はたいして差はない。 千葉法相は落選を肝に銘じて、ひとり１票を実現することだ。 なにもしたくないなら落選を機会に自分からやめてしまえ。

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