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2010⁄07⁄12(月) 01:50
開き直りの菅さんには世界の聖地を一年かけてお遍路に行くことをオススメする。
以前本ブログで民主党は参院選で50を切って出直せと、次のように書いた。
≪49議席がベストな数字で、最低50をきることが条件である。
そうすると9月の代表選までに、現執行部に対する責任論がどこまで噴出してくるかは不明だが、必ず出てくることになる。そこで小沢さんがどういう判断をするか。菅政権が目指しているところは見えてきている。
折角、政権交代によって55年体制を打破しようとしているところへ、旧政権の官僚支配政治を復活させ、時代に逆行することだけは阻止しなければならないと考える。小沢支持者のパワーをオリジナルメンバー特に、菅、仙谷、枝野、玄葉に見せつけてやるべきである。≫(参照:本ブログ6/24エントリー≪希望がない「最小不幸社会」から日本の自信を取り戻す「パックスジャポニカ」へ≫http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-510.html
これをも上回る敗退ぶりに民意の怒りも相当大きなものだったことが、この票数に表れていて、昨年、民主党に投票した多くの自民党支持者が今回は自民党に戻り、民主党支持者、特に小沢シンパが私と同じように無党派層として漂ってしまったためだといえる。また、元々の無党派層はみんなの党にかなり入れた。
こうした民意を踏まえて菅さんが何を言うのか遅れに遅れて会見した内容は、いいわけに終始し、開き直りにもとれ、誰も責任を取らないという、予想はしていたが、これも想像以上ひどい会見だった。
これについては、後ほど書こうと思う。
以下、昨日の選挙速報と同時にツイートしたことをまとめてみた。
以下、参院選速報連動、弾丸ツイートまとめ
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「NHK出口調査や情勢分析によると、民主党は、非改選の議席を含め、与党として過半数に必要な56議席には届かず、50議席を割り込む可能性も。自民党は、50議席に迫る勢い」(NHKニュース) 各社ほとんどが民主党50割れ。これは国民から菅内閣が不信任されたということだ!
参院選 民主・原田大二郎氏は落選確実産経新聞 [7/11 20:28] 菅さんの消費増税と不用意・不見識発言が、特に選挙区でひびいている。
民主党責任論予想:改選54議席割れ→枝野、安住辞任。50議席割れ→菅首相、執行部総入替え
コロコロ政権が変わるのが海外に対してかっこ悪いとか言っているような次元ではないのでは?国民の立場にたったの意味では、党の中に違う理念をもった人がいることが国益に反しているのではないか。
今回の民主党の選挙戦では枝野幹事長が抜きん出ていた。発言もブレブレ、言っていることが、そのほとんどが"いいわけ"じみていた。他党との連携を戦いの真っ最中に言ってみたりと、経験を積んでいない素人幹事長丸出しだった。こういう不向きな輩を幹事長にすえた首相の責任も非常に大きい。
官僚に主導されていた菅政権が、国民には見透かされていた、ということを民主党議員一人ひとりはキモに銘じることだ。昨年の政権交代での期待が大きかったほどに、裏切られた反動はより大きくなる。国民は菅政権に審判を下したということを、どれだけ執行部が自覚しているのか、見守りたい。
今回落選確定した民主党の新人、特に2人区で二人目の新人は、組織もなく党本部のサポートもなかった。落ちたのはひとえに菅さんの消費税と官僚支配丸出し政策のセイであり、選挙を仕切る枝野と安住、小宮山の非力、経験不足が原因だ。
枝野の顔がひきつっている(笑)。最後ぐらい自分でしっかりケジメをつけろ!
テレ朝の「小沢じるし」に悪意を感じる。テレ朝選挙速報は見る価値なし。
2人区について枝野は「原則はあり得ると思っている」連立については「国民新党と軸に」ここにきて言うことがまともになっても、もう遅すぎ!
輿石さんを参院議長にすえて、参院民主党の小沢さんの影響力を削ぐ、という計画あるとの情報があるが、本人が自民党新人に追い上げられ当選するかどうかの瀬戸際というのは、なんとも皮肉なことか。
「与党となっての初めての選挙、政権をとって10ヶ月での審判は早すぎる?」この期に及んでも、枝野はまだいいわけしている。
一瞬ツーショット!みんなの党・渡辺代表と枝野幹事長。選挙中か秋波を送っていたが、個々で是々非々の関係になりそうだ。あじぇんだゃ党がキャスティングボートを握るということか?
「シンガポールのニュース専門チャンネル「チャンネル・ニュース・アジア(CNA)」は11日夜、日本の参院選の出口調査で、与党が過半数を失ったことを速報で伝えるとともに、日本の政治が再び閉塞状態に陥るおそれが続くと指摘。」→菅政権が続くことのほうが閉塞カンが漂うはずだ。
日テレ「小沢さんの消費税批判、公約破り批判は、9月の代表選で主導権をとるつもりという菅サイドの情報を取り上げる」それは国民との約束を反故にする政権なら批判されて当たり前で、こんな代表じゃダメだ、というのも至極当然のことだ。
それにしても、枝野の「無責任な大衆迎合」発言は今聞いても腹立たしい。
舛添さんに巻き添えをくらった元改革クラブは悲惨だ。舛添さんも機に鈍感だった。やり方によっては選択肢はいろいろあったのに。それにしても、みんなの渡辺代表には理念や展望、政治思想という胆力が感じられない、やはり小粒な政治家だと実感。
輿石さんが当確。これで参院議長の芽が出てきたが、菅執行部の策謀にみすみす乗ることはない。
岡部まり落選確実。菅さんの消費税増税とブレブレ発言で、いかに逆風が吹き荒れたかが、この選挙結果でよくわかる。
「菅さんは完ぺきに官僚に乗っかり増税路線まで始めた」「発言はぶれまくり。覚悟のない政党と一緒にやるのはノーだ」みんなの党の渡辺氏のこの部分では共感できる。
また、玄葉がいい加減なことを言っている。「沖縄の皆さんに真摯に対応する?」とはどういうことだ?対米追従主義者の口から反米的な辺野古移転保留なんて絶対に望めないことは明らか。沖縄を考えた時に、民主党として約束してしまったから民主党中心の政権では普天間基地問題は進展しないということ。
ものを言う少数政党、うるさいけど静か、国民新党・亀井さんも、菅さんが継続審議にしてしまった郵政改革法が参院・与党過半数割れで、成立の見込みがなくなってしまった。一丁目一番地ができないとなると、これから亀井さんはできるようになるような再編に動くことになる。
あのタリーズの松田公太が当確。小泉チルドレン二人目の当確、猪口。こういう状況で菅さんがホテルに引きこもり状態。早々と続投の声が漏れてくるが、その前に言わなければならないことがあるはず。
この選挙結果の総括を間違えてブレると、もう取り返しがつかなくなる。菅さんは会見予定時刻を過ぎてもまだホテルに立て篭もっているが、どんな「いいわけ」を用意しているのか?自己否定してもしきれない、お遍路どころか世界の聖地を一年かけて行くことをオススメする。
民主党内では、既に水面下で9月代表選に向けた駆け引きが行われているだろう。小沢さんサイドが出てくる前に、狡猾な菅さんは、小沢派をじゅうぶん立てて、挙党一致を呼びかけてくるはずだ。権力にしがみつくことが、今の菅さんの最大テーマであるから、常識的には考えられないことも出てくるかも。
当確した1人区の29選挙区で民主党が8、自民が21議席と民主党は完敗。比例では民主が自民を上回り、小沢さんの戦略が功奏している。
予想どおりの菅さんの会見。責任は一切とらない。枝野も続投。国民の声には一切耳を塞いだ開き直りともとれる会見だった。消費税についても、選挙に影響を与えたが、議論をすることまで否定されたとは思ってない、どういう国をつくりたいのかの質問に対して、「生活が第一」を唐突に持ち出す有様。
菅会見は見るも無残な言い分けのオンパレード。開き直り会見だった。国民の声を真摯に受け止めるなら、辞任だろ!あらためてスタートラインに立った?選挙結果で多くの国民から受けたご意見をしっかり受け止め新たにスタートしたい?反省の一言もない。やはりいいわけに終始した弁解会見だった。
*****政治ブログ***********(http://politics.blogmura.com/ )
もう、民意を完全に読み間違えていて、その声も真摯に聞くこともできない、権力にしがみついている菅さんは、完全に終わっている。
ツイートもしているが、本当に世界の聖地に向けてお遍路したほうがいいのではないか?
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