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2010/07/10 10:54
今年最大の政治決戦である第22回参院通常選挙も、あっという間に選挙期間を終えつつあり、いよいよ投開票日前日となってしまった!
目下の情勢は、財務官僚に籠絡された変節菅「暫定」首相やそれを担いだお子ちゃま六奉行一派による「偽メール事件」を彷彿させる自爆劇によって、民主党勢力が相当程度劣勢に立たされている!
そうした状況に笑いが止まらない売国新聞惨軽は、10日付の「参院選あす投票 日本の迷走正す選択を 見極めたい国民の安全と繁栄」と題した便所の落書きにおいて、
・首相2代にわたる民主党主導政権による迷走と失政を是正するか、それとも継続を認めるかが問われている
・子ども手当や農家への戸別所得補償に代表されるばらまき政策は一部修正されたものの、基本的な考え方は変わっていない。
・「ねじれ」は政権の迷走と失政に歯止めをかけることでもある。国民が不利益を被ると決めつけるのは説得力に乏しい。
などとほざく始末である。
確かに昨年夏の政権交代以来、政策遂行や運営がスムーズで無く時には迷走があったのも事実である。
しかし、日本史上初となる民意による政権交代であり、半世紀以上続いた官僚主導による売国ジミン政権から変革を行おうとしているのだがら、多少の混乱や齟齬はあって当然であり政権交代である以上むしろ必然であるといって過言ではない!
それにまだ1年も経っていないのに、変革の成果を求める事自体性急に過ぎる!惨軽が「失政」だのと決め付ける事自体そもそも民主党政権を打倒したい本音を覆い隠そうとしたものだ!
また、国家財政がここまで危機的な状況に至ったのも、売国ジミン政権が国民から税を税を搾り取り大企業に所得移転を図る一方で、全国各地に無駄な公共事業をばらまき続けたせいではないか!
しかも、その結果国民の間で貧富と格差が拡大再生産され、内需がなかなか立ち上がらない要因の一つとなっているではないか!
小沢前幹事長がマニフェストに掲げた「国民の生活が第一」の理念は、そうした大企業など強者に阿った政治を生活者主体に変革しようとしたものである!
ろくに使われもしない高速道路や大型箱物行政を推し進めた売国ジミンやそれを支援してきた腐痔惨軽グループなんぞに言われる筋合いではない!
さらに、この便所の落書きでは、「ねじれを恐れるな」などと煽っている。だが、前回参院選以降の2年間のことを忘却したのか?
第一、前回の「ねじれ」の時点では売国ジミンとナンミョー煎餅が衆院で2/3以上を占め、再議決を連発してやりたい放題してきた。
しかしながら、今回は捨民党が連立離脱した所為で与党は2/3を保有していない。したがって、再議決はほぼ不可能な状況であり、国会審議が混迷しマトモに法案が1本も成立しなくなるのは必然ではないか!
そうした中で、法案成立を期そうとするのならば、当然、売国ジミンなどの守旧派反動勢力との妥協を強いられ抜本的な変革など不可能となるではないか!
いずれにせよ、腐痔惨軽グループやゴミ賣グループなどの売国翼賛マスゴミこそ、特騒犬察一家と並ぶ守旧派反動勢力の頭目であり、利権談合政治の復活を心より望む有象無象どもである!
そんな連中にしてみれば、小沢前幹事長らが掲げる「国民の生活が第一」の理念は、この国や国民の意識に変革を促そうとするものであって、まさに不倶戴天の敵といっても過言ではない!
ともあれ、泣いても笑っても11日には参院選の投開票日を迎えるわけである。
ここで、腐痔惨軽グループなどの売国翼賛マスゴミによる扇動にまんまと乗せられる事は、この国の変革が頓挫することを意味し、結果として「喪われた20年」が「喪われた30年」になる引き金を引くものだ!
奴ら売国翼賛マスゴミどもは報じたがらないが、売国ジミンの公約の柱が法人税の大幅引き下げと穴埋めとしての消費税率の10%へのアップであることは紛れもない事実である!
そんな愚行を起こさず日本の変革の歩みを止めないためにも、是非「国民の生活が第一」を奉ずる候補者を当選させるために蹶起すべきだ!
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