http://www.asyura2.com/10/senkyo90/msg/242.html
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http://richardkoshimizu.at.webry.info/201007/article_12.html
2010/07/09 08:14
「な、なにぃ、亀井さんが創価公明との選挙後提携を示唆した?あぁ、もう、誰も信用できない。選挙になんか行かない....」
と、条件反射するのも、いささか大人げない気もします。「一喜一憂」は体に悪いし、知能も落ちる。w それにしても、メディアの皆さん、投票日直前に国民新党にネガティブなネタを打ち上げようと虎視眈々と「失言」を心待ちにしていたのでしょう。CS番組という超マイナーな場面で漏らした「かつてわたしが(自民党)政調会長の時に政策協議をした。政策協調は難しい党ではない」が、「公明党との連携の可能性を示唆」したことになって、トップニュースの一つになってしまっている。メディアさんも、支持率0%台の弱小政党党首の発言に、何でそこまで敏感なのでしょうか。投票日直前に、創価嫌いの有権者の票が、国民新党から離れるのを期待する向きには、亀井発言は飛びついて頬づりしたいような美味しいネタだったでしょう。それだけ、メディアの背後の黒幕が、国民新党を恐れている証左であると理解します。実はネット票の大量得票を危惧しているのでは?
●【政治】 国民新党の亀井代表、公明党との連携の可能性を示唆 「政策協調は難しい党ではない」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010070801034
国民新党の亀井静香代表は8日夜のCS放送番組で、公明党について「かつてわたしが(自民党)政調会長の時に政策協議をした。政策協調は難しい党ではない」と述べ、参院選の結果、与党が過半数割れした場合は連携対象になり得るとの考えを示した。新党改革についても「舛添要一代表とは考え方がそんなに違っていない」と指摘した。みんなの党に関しては「公務員たたきだけやれば、すべてがうまくいくというものではない」と連携を否定。番組終了後、亀井氏はたちあがれ日本について、郵政民営化へのスタンスが不明確だとして、
「(協力は)難しい」と記者団に語った。 時事通信 (2010/07/08-23:42)
一方で、亀井さんの発言の真意、それほど難しい解釈は必要ないと思います。「与党に残っていない限り、弱小政党は政治に参画できない。存続すら難しい。」ということを亀井さんは痛いほどよく知っているわけです。だから、なにがなんでも、与党の一角の座を占めておきたい。だが、選挙戦終盤になって、世論調査の結果をみる限り、厳しい選挙結果を覚悟しなければならない。国民新党は、改選3に対して1議席しか取れそうにない。これでは、選挙後、与党陣営から追い出されてしまう。
●与党、過半数は困難 朝日新聞終盤情勢調査
http://www2.asahi.com/senkyo2010/news/TKY201007080575.html
こうなると、なりふり構わず他党と提携して「員数」を増やし、与党の一角に留まるしかない。だが、まさか、郵政ユダヤ化推進の第二清和会みんなの統一教会あたりと組むわけにはいかない。社民は、連立を離脱した以上、政権に戻る名目がないから組める相手ではない。そうなると、新党ハーゲン....改革や公明の名を出すしかない。党内に反対はあるだろうし、連立相手の民主党内部にも異論は出るだろうが、政党党首として党の生き残りを最優先で考えて、あえて公明の名をちょっと出してみた程度のことではないでしょうか?(長い選挙戦の終盤で、お疲れも焦りもあると思うし。76歳だし。)それを針小棒大に挙げつらうメディアやネット工作員の思惑を読むのが大人の反応だと思いますが。
一方で、提携相手に「統一邪教」系の小党の名は出てきていないわけであり、その点は評価できると思います。層化と統一を比べれば、悪魔度は、層化のほうが幾分か低いわけでして。また、「悪の権化」といった評価がネット上でなされている民主党菅首相ですが、まともなことも言いだしています。民主党内部破壊工作部隊副隊長で幹事長の枝野が選挙後のみんなの統一教会との連立を示唆した一方で、No.1の菅首相は、8日、熊本市内で演説して、みんなの党の渡辺喜美代表を念頭に「元気のいい人が民主党や自民党をぼろくそに言っている。じゃあなんで自分が自民党にいたときにやれなかったのか」と批判しているのです。そして、みんな野盗のワタナビ盗主も、民主との連立はないと明言しているから、心強い。是非、連立しないでほしい。
少なくとも、第二清和会みんな悪党と民主の連立は見ないで済むかもしれない。そうなれば、やはり、国民新党が思いのほか議席を伸ばして、民主党の連立相手としてベストのポジションを確保することが最重要課題ではないでしょうか。
ということで、亀井先生が思いもよらない国民新党大躍進の結果をネットの力で成し遂げることが、「公明」といった忌まわしい名前を二度と聞かないで済む唯一の手段であると考えます。ヘンな他党と組まないでよいだけの選挙結果をプレゼントしようではありませんか。それができれば、ネット世代の勝利です。
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