http://www.asyura2.com/10/senkyo90/msg/180.html
Tweet |
すみっち通信
http://sumichi7878.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-416d.html
2010年7月 7日 (水曜日)
鳩山一郎内閣、米軍撤退を提起
外務省が7日に公開した外交文書で、当時の鳩山一郎内閣が日米安保の改正案を1955年7月にまとめ、そのなかで在日米軍の撤退などを盛り込んみ、自衛能力の強化を目指していたことが分かった。鳩山氏は、日米安全保証条約を「対等な相互防衛条約」と捉え、日米のいずれかが武力攻撃を受けた場合の共同対処や、在日米軍の撤退を盛り込んでいる。
このなかで、鳩山氏は「武力攻撃に抵抗するための個別および集団的の自衛能力を維持し、発展」させるものと位置付け、「西太平洋区域」で武力攻撃を受けた場合は、憲法上の手続きに従って「共通の危険に対処する」と明記。条約発効とともに、旧安保条約に基づいて駐留する在日米軍は撤退を開始すると定義。
試案は同年8月の日米外相会談で当時の重光葵外相がダレス国務長官に提出。「現在の一方的安保条約に代わる相互的基礎に立つ新防衛条約を締結する機運が熟している」と提起したものの、ダレス国務長官は「新条約についてまじめに交渉する時期ではない。時期尚早」と一蹴。重光外相は不満を表したが、米側は一方的に協議を終えた。
★応援クリックよろしく!
http://blog.with2.net/link.php?505737
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK90掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。