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消費増税には絶対「NO」=現政権に「NO」
2010⁄07⁄07(水) 08:50
いよいよ選挙戦も最終局面を迎え、残すは4日となった。
本ブログの参院選に対するスタンスは、繰り返し述べさせていただいている。
どう判断し、どんな投票行動をとるかは、どこかの目の色が変わった偽装宗教集団ではないので、言うまでもなく、一人一人自分の頭で判断することが前提だ。
ただ今回は、民主党支持者にとっては「分裂選挙」ということもあり、大変難しい判断を迫られている。
こういう時こそカリスマ教祖様に支持を仰ぎたくなるものだが、ストレートには言わないまでも、いろいろな方が様々な言い方でアドバイスをしているから、後は受けとる側が忖度していけばいいだけである。
このブログを熱心に読んでいただいていた方の中にも、菅さんを批判し民主党の獲得議席は50以下がいいと書いたあたりから、昨年の選挙前の自民・公明党でも見るような冷たい目線(想像)と批判の言葉(事実)投げかけてくる方々も散見されるようになった。(憂)
ここにきて報道各社のそれぞれの思惑からか、「民主党過半数に迫る勢い」と報じたと思えば、「ねじれ必至」など、日替わりメニューのようにコロコロと毎日変わっている。
その報道に特に現執行部は右往左往しているように見えるのが滑稽だが、それだけ、特に民主党の政治家も候補者も支持者もコンランしているといえる。
菅さんも消費税に対して修正をしてきている。(今ごろもう遅い)
・消費増税論議「唐突だった」…首相謝罪(毎日新聞 7月6日21時49分)
選挙情勢は民主党現執行部に「NO」を突きつけるに数字に近づきつつある。が、できれば50を切って欲しい。「消費税に「NO」を突きつける候補は出てきたようだ。
・「消費税反対」の候補も出現 民主党分裂の印象深まる(J-CASTニュース 2010/7/ 6)
・民主、過半数割れに危機感 自民堅調(毎日新聞 7月6日)
こうした中、小沢さんの動きを見る時に、自身の発掘した候補者を中心に廻っていることがわかる。2人区においても現職や県連が立てた候補者ではない、2人目の応援であり、テコ入れを行っている。
ここには民主党過半数という鳩山政権下での小沢さんの意気込みは、もうなくなっていることがよくわかる。
・「地域主権で無駄削減できる」民主・小沢氏、改めて主張 (asahi.com 2010年7月6日19時1分)
枝野から見れば、あまりにも露骨に映るだろうし、枝野の苦虫を噛み潰している顔が目に浮かぶ。(笑)
消費税を中心に「政治主導・国民生活第一派」VS「官主導・対米追従・財政再建・大企業優遇派」(ながすぎ)の9月決戦は避けられない情勢だ。
今回は現政権を支持できないため、下記の情報を参考に無党派層として投票に行こうと思っている。
・「民主党内『小沢vs反小沢』勢力図予測:2010参院選候補者編」(日本を守るのに右も左もない)
・[参院激戦区 小沢系候補を追う](日刊ゲンダイ連載記事)
・民主党 小沢系 候補者リスト(GENKIのブログ 日本と世界の黎明)
※ここに上げられたリストは、あくまで参照ですから、個々人の判断でお願いします。
(後略)
(新世紀人の感想)
尊敬する日々坦々氏の苦悩の表情が思い浮かびます。尤も面識は無いのですが。
今回の選挙と選択の問題は愉快ではありませんか。
少しひねった練習問題が選挙民に提出された訳です。
引っ掛け問題でもあり、少し高等な公式を使わなければ解けない問題であるかもしれません。
しかし、庶民はあっさりと解いて行くものですよ。直感でね。
騙しは何時までも有効ではありませんから。
ドン・マイ 歴史を突き抜けろ。
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